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この項目では、広東省の現行行政区画について説明しています。その他の用例については「新豊県 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
新豊県(しんほうけん)は中華人民共和国広東省韶関市に位置する県。
地理
新豊県は広東省中部に位置し、東南は河源市、東北は連平県、南は広州市従化区、竜門県、英徳県、西南は仏岡県と接する。
歴史
秦漢代は南海郡博羅県の一部であったが、483年(永明元年)に南朝斉により新豊県が設置された。598年(開皇18年)に休吉県と改称され、605年(大業3年)に河源県に統合された。
1596年(隆慶3年)、明により河源・英徳・翁源の3県を統合して長寧県を設置、恵州府の管轄とした。中華民国が建国されると1914年に江西省及び福建省に同名の長寧県が存在したことより重複名称を避けるために新豊県に改称された。
1988年に広州市より韶関市に移管され現在に至る。
行政区画
1街道、6鎮を管轄する
観光地
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省都:広州市 |
副省級市 |
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地級市 |
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注:大鵬新区と深汕特別合作区は民政部によって承認された正式な行政区画でなく、深圳の市管轄の経済管理区である。 |