仁化県(じんかけん)は中華人民共和国広東省韶関市に位置する県。
地理
仁化県は広東省北部・広東省・湖南省・江西省の境界に位置し、東は江西省崇義県及び大余県、北は湖南省汝城県、南は韶関市街地に接する。
歴史
秦末漢初、南越王趙佗が仁化北部の隘口に“古秦城”を築く。南朝斉により仁化県が設置され現在に至る。
行政区画
1街道、10鎮を管轄する
- 街道
- 鎮
- 聞韶鎮、扶渓鎮、長江鎮、城口鎮、紅山鎮、石塘鎮、董塘地、大橋鎮、周田鎮、黄坑鎮
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省都:広州市 |
副省級市 |
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地級市 |
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注:大鵬新区と深汕特別合作区は民政部によって承認された正式な行政区画でなく、深圳の市管轄の経済管理区である。 |