『新妻鏡』(にいづまかがみ)は、小島政二郎の小説作品、及びそれを原作とした映画、ドラマ化作品である。
概要
映画
1940年版
1940年5月1日に前篇、同年5月8日に後篇を公開、東宝映画配給。
キャスト
- 山田五十鈴 - 七里文代
- 岡譲二 - 醍醐博
- 斎藤英雄 - 大木喜一
- 小高たかし(子役) - 醍醐邦男
- 原文雄 - 金田の支配人
- 寺島新 - 医師
- 高堂国典 - 梅子の叔父
- 立松晃 - 金田徹
- 沢村貞子 - 梅子
- 里見藍子 - 菅まち子
- 三條利喜江 - 女中 きく
- 加藤欣子 - 女中 とき
- 藤間房子 - 婆や まき
以下クレジットなし
スタッフ
主題歌
1940年(昭和15年)4月10日コロムビアレコードから発売。
1956年版
1956年9月26日公開、新東宝配給。
キャスト
スタッフ
- 監督 : 志村敏夫
- 製作 : 伊藤基彦
- 脚本 : 村山俊郎、平塚広雄
- 撮影 : 山中晋
- 美術 : 朝生治男
- 録音 : 片岡造
- 照明 : 矢口明
TVドラマ
1962年版
1962年4月26日・5月3日の2回に渡って、日本テレビの『武田ロマン劇場』で放送された[1]。なお同ドラマ枠はそれまで木曜21:45 - 22:30(JST)だったが、本作より木曜22:30 - 23:15(JST)に変更された。
キャスト
スタッフ
1966年版
1966年1月3日 - 5月21日に日本テレビの毎週月曜日 - 土曜日の13:00 - 13:15の時間枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
1969年版
1969年6月16日 - 同年8月8日TBS系列「花王 愛の劇場」枠[注 1]にて放送された連続テレビ映画である。白黒作品。全40回。
キャスト
スタッフ
1974年版
1974年4月15日 - 同年5月31日にフジテレビ系昼ドラマ「ライオン奥様劇場」枠にて放送された。
キャスト
スタッフ
前後番組
日本テレビ 武田ロマン劇場 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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新妻鏡 (1962.4.26 - 1962.5.3)
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日本テレビ 木曜22:30 - 23:15枠 |
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新妻鏡 (1962.4.26 - 1962.5.3)
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転落の詩集
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日本テレビ系列 毎週月曜日 - 土曜日 13:00 - 13:15 枠 |
夜間飛行(1965.9.20 - 1965.12.31)
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新妻鏡 (1966.1.3 - 1966.5.21)
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君の名は(1966.5.23 - 1967.1.28)
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TBS系列 花王 愛の劇場 [注 1] |
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新妻鏡 (1969.6.16 - 1969.8.8)
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フジテレビ系列 ライオン奥様劇場 |
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新妻鏡 (1974.4.15 - 1974.5.31)
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脚注
注釈
- ^ a b 一部の資料で、当時TBS系列(腸捻転解消前)であった、朝日放送(ABC)が制作を担当したという記述があるが、岩崎嘉一プロデューサーを始め多くのスタッフがTBSの社員でありこれは誤り。[2]
出典
外部リンク
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花王 愛の劇場 (1969年2月 - 1999年9月) |
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愛の劇場 (1999年10月 - 2009年3月) |
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関連項目 | |
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カテゴリ |
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ライオン奥様劇場 (1964年8月 - 1983年9月) |
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ライオン午後のサスペンス (1983年10月 - 1984年3月) |
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ライオン劇場 (1984年4月 - 9月) |
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