「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」(あいがとまらない ターン・イット・イントゥ・ラヴ)は、Winkの3作目のシングルである。1988年11月16日にポリスターより発売された。副題「Turn it into love」の表記はシングル版におけるものであるが、収録アルバムによって「TURN IT INTO LOVE」[注 1]もしくは「Turn It Into Love」[注 2]と表記される場合もある。Winkのデビュー30周年である2018年4月27日には、完全限定盤として17cmアナログ・シングルがダブル・ジャケット仕様で再リリースされた[3]。EP:D07R-1018(再リリース盤はPSKR-9107)、8cmCD:H10R-30011。
概要・背景
表題曲は、オーストラリアの女性歌手であるカイリー・ミノーグの1988年の楽曲「愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜」のカバー。Winkの楽曲として、日本語詞を及川眠子、編曲を船山基紀が担当している。
1988年のテレビドラマ『追いかけたいの!』(フジテレビ系、10月26日 - 12月21日放送)の主題歌として作成され[4][注 3]、その第4回放送と同日である11月16日に発売された。
カップリング曲は「DING DING 〜恋から始まるふたりのトレイン〜」。スウェーデンの女性歌手であるアニカ・ブルマン(スウェーデン語版)の1988年の楽曲「I en ding ding värld」のカバーで、表題曲と同じく日本語詞を及川眠子、編曲を船山基紀が担当している。
オリコンチャートの週間ランキングでは、1988年11月28日付で初登場19位[5]。12週目である1989年2月13日付で、Winkのシングルとして初の1位を獲得する[6]。以後、8月14日付の98位まで、100位以内には38週連続ランクインしている[7][8]。同チャートの年間ランキングでは、1988年度においては1.035万枚の売上で492位であるが[9]、翌1989年度においては、同デュオのシングルとしては最大の年間売上である62.95万枚を記録し、5位となった[10]。1990年度では、0.551万枚の売上で591位となっている[11]。
当時の大半のアイドル系のシングルが、初登場で最高順位となり、以後は徐々に、または急激に順位を落としていたなか、本作はタイアップドラマである『追いかけたいの!』が1988年12月21日に終了して以降も、上記のように暫く順位を伸ばしつつロングセールスを続けた[12]。Winkはデビュー当初からラジオと有線に絞って宣伝がなされていたが[13]、表題曲の有線におけるリクエストがカイリー・ミノーグの原曲と同時期に集中していることから、原曲との相互影響のもとに有線で支持層を拡げた結果のヒットであったとも見られている[14][注 4]。カイリー・ミノーグの原曲は、Wink版のリリースより1ヶ月ほど遅い1988年12月21日に、そのアルバム『ラッキー・ラヴ』から日本限定でシングルカットされて発売されたものであるが、オリコンチャートでは1989年1月30日付から4月3日付まで、10週連続で洋楽シングルの1位となっており[15]、ヒットした時期はWink版とほぼ同じであった。
なお、テレビの音楽ランキング番組でも、表題曲がオリコンチャートと同様のランキング傾向となっている。『ザ・ベストテン』(TBS系)[注 5]においては、1989年1月5日に6位に入り、9週目の3月2日に1位を獲得。以後、4月27日の8位まで、10位以内に17週連続ランクインし、6月28日に上半期ベストテン1位となった。『歌のトップテン』(日本テレビ系)[注 5]においては、1989年1月16日に10位に入り、7週目の2月27日以降、3月6日・13日・20日と、4週連続1位を獲得。以後、5月1日の9位まで、10位以内に16週連続ランクインしている。累計ではミリオンヒットを記録したという資料もある[16]。Winkは、こうしたロングヒットの後、本曲により1989年7月8日放送の『発表・全日本有線放送大賞』(日本テレビ系)[注 6]で上半期グランプリを受賞する[17]。
本楽曲は、西城秀樹(1995年)、PUFFY(2001年)、小柳ゆき(2003年)、デーモン小暮閣下(2008年)、稲垣潤一&相川七瀬(2010年)などを始め、日本の多くのアーティストによりカバーされ[注 7]、1990年には、とんねるずによるパロディ曲「淋しい病気が止まらない」が生み出されている[注 8]。
収録曲
- 愛が止まらない 〜Turn it into love〜
- 作詞・作曲:M.ストック、M.エイトキン、P.ウォーターマン / 日本語詞:及川眠子 / 編曲:船山基紀
- DING DING 〜恋から始まるふたりのトレイン〜
- 作詞・作曲:Lasse Andersson, Bruno Glenmark(スウェーデン語版) / 日本語詞:及川眠子 / 編曲:船山基紀
- アニカ・ブルマン「I en ding ding värld」のカバー
批評
本作発売前の『ORICON WEEKLY』のレビューでは、表題曲について、「軽快なビートと哀愁メロディーが、2人の声の陰の部分を引き出してて、いいと思う。」とされている[18]。
本曲ヒット後における『CDジャーナル』では、「官能的な歌詞をただただ淡々と可憐に歌う……。アイドル・ポップスの新境地を開いた、Winkならではの哀愁系ユーロビート。切なく響く打ち込みビートと瑞々しい歌声は、エンドレスで聴いていたい心地よさだ。」と評された[19]。
本作によるWinkの世上での認知
本作はWinkのシングル3作目であるが、そのヒット時からWinkの既発のシングルやアルバムが全てオリコンチャート200位以内に入り始めたことを以って、ユーザーの関心がこの楽曲から彼女たち自身へ移行し、このデュオがアーティストとして完全に認知されたという指摘がある[12]。同チャートでは、シングル1作目の「Sugar Baby Love」が最高20位[20]、2作目の「アマリリス」が最高30位であったが[21]、これらの楽曲のリリース時期には、本来はアイドルではなくアルバムアーティストとしてデビューした[22]Winkのビジュアルが、歌唱に先行しないよう、その露出が控えられていて[23]、前2作を超える本作のヒットまでは、彼女たち自身の知名度は高いものではなかった。
後にWinkは、1989年12月7日放送の『音楽派Together』(TBS系)において、表題曲が初めてのヒット曲となったため多くの人からデビュー曲と思われているが、デビュー曲は「Sugar Baby Love」である旨を語っている[注 9]。
表題曲の成り立ち
表題曲は、フジパシフィック音楽出版がプロジェクトしたものである[4]。同社は、当曲タイアップドラマ『追いかけたいの!』の制作・放送局であるフジテレビの番組主題歌の著作権を持ち、1987年に同局のドラマ『あまえないでョ!』の主題歌用に、イタリア出身の歌手であるマイケル・フォーチュナティの "Give Me Up" をアイドルデュオ・BaBeのデビュー曲としてカバーさせ、ヒットさせているが、Winkのプロジェクトは、この成功例を踏まえたものであったという[24]。Winkは、フジテレビの南野陽子主演ドラマ『熱っぽいの!』(1988年4月14日 - 7月7日放送)の主題歌である「Sugar Baby Love」を以ってレコード・デビューしていた経緯があり、これを機縁として、やはり南野の主演ドラマである『追いかけたいの!』の主題歌を歌唱することとなった[25]。その主題歌としては初め、この音楽出版社の国際部のスタッフによって、同社が権利を持つカイリー・ミノーグの楽曲の中から "I Should Be So Lucky"(「ラッキー・ラヴ」)が選ばれたが[25]、当時の同社社長である朝妻一郎によって、"Turn It into Love" (「愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜」)に選曲し直されている[24][25]。
Wink版の作成に当たっては、ポリスターの音楽プロデューサーである水橋春夫のもとに、同デュオの全盛期を支えた、作詞家・及川眠子、編曲家・船山基紀、振付師・五十嵐薫子(のちの香瑠鼓)、スタイリスト・源香代子らが初めて集結することとなった[26]。
同曲の発売は、前作「アマリリス」が1988年9月7日に発売された時には決まっていたといい[13]、Winkのメンバー・鈴木早智子は、「アマリリス」のレコーディングをし終えた時に、次回作として「愛が止まらない」の音源を聴かされた旨を語っている[27][注 10]。
レコーディングはその後、9月20日・21日・28日・30日、10月3日に行なわれ[注 11][注 12][注 13]、このうち、9月21日に一口坂スタジオにおいて収録された音源がマスターテープとして採用された[28]。
発売は当初、『追いかけたいの!』の第3回放送と同日である11月9日と告知されていたが[29]、翌週の第4回放送と同日である11月16日に発売されることとなった。なお、Winkはこのドラマの同日放送分エンディングにおける、「愛が止まらない」の、レコードのプレゼントコーナーに出演している。
日本語詞
日本語詞の作成においては、これを担当するはずだったフジパシフィック音楽出版所属の作詞家が多忙で引き受けることができず、この人物が、同社に所属したばかりの及川眠子を推薦したことにより、彼女に白羽の矢が立っている[30]。この時、及川はWinkの顔も声も知らないまま、原曲のカセットテープのみを渡され、また、訳詞ではなく日本語詞でよいとの指示を受けており、30分ほどで書き上げたという[31]。なお、Winkの前2作である「Sugar Baby Love」と「アマリリス」は、「Give Me Up」などBaBeのシングルの大部分の歌詞を手がけた、森雪之丞(別名、Joe Lemon)が日本語詞や作詞を担当している。
その他、日本語詞に関しては、水橋春夫が、「ターン・イット・イントゥ・ラヴ――原曲のサビのこの言葉を、より強いJUSTという言葉に置き換えた。」とされているが[13][注 14]、実際にはそうした置き換えは行なわれておらず、本曲の「JUST」が原曲の「JUST」と全く同じ個所に現れているほか、本曲の「もう」や「今」などの詞が、原曲の「JUST」と対応するかたちになっている[32][33]。原曲の歌詞の「TURN IT INTO LOVE」に対応する本曲のそれは、「心ごと 止まらない もう」、「JIN-JIN-JIN 感じてる」、「FURA-FURA-FURA 乱れてる」、「止まらない」、「乱れてる」、「感じてる」である[32][33]。
編曲
船山基紀が朝妻一郎より依頼を受けて編曲を担当[24]。本曲のアレンジに関しては水橋春夫から感覚的な指示を受けていたといい、船山は水橋を「いい意味でユル~イ方」としている[34]。その編曲の際は船山自らの方法に則っており、原曲を分析した上で、そのままの演奏では密度が低く日本語詞がフィットしないため、リヴァーヴを強めにしたり、音を厚くしたりしている[34]。楽器を増やして音を厚くしたのは、フォークソングを好んだWinkメンバー・相田翔子の歌声が「ふわっと」軽かったため、これを補うためでもあったという[35]。
その他、水橋が「カイリー・ミノーグの曲の中で、この曲はそれほど魅力的な曲じゃないんです。それをどう料理するか」として、編曲面で「①テンポが遅めの原曲を通常のユーロビートのテンポにして軽快感を出す、②日本人が好みそうなイントロにする、③オブリガートを使う、④Winkに合わせたメロディを一部作る」等を行なったという[13][注 15]。
振付
振付を担当した五十嵐薫子は、本格的なダンスを取り入れたBaBeの振付師であったが、本曲の振付のオファーが来た当初は、「踊れない二人組の振付」をすることとなり落胆している[36]。しかしながら、Winkは「二人とも普通なのに、〝自分らしささ〟も世界観もしっかりとしている。普通だけど、平凡じゃない。」と思い至る[37]。そこで彼女が付した振付はWinkの二人が非対称な踊りを踊るものであるが、それは、一見似ている彼女たちの個性を際立たせるためのものであり、また、コンピュータゲームに慣れている人たちであれば、二人が同時に行なう異なる振付を容易に識別し、楽しめるだろうとの目論見から、情報量を増やすことによって視聴者を飽きさせないようにするという狙いもあった[38]。「誰でもできるシンプルな振付にも意味があり、私の真剣な思いが込められていました。」と彼女は語る[38]。
なお、Winkのカラオケ集CD『Fairy Tone』のブックレットに、この振付の踊り方について、五十嵐による解説と、その助手・林エリィによるイラスト図解が付されている[39]。
衣装
スタイリストの源香代子は、本曲がヒットし始めてすぐにオファーを受けた旨を語る[40]。彼女はそれ以前に、アイドル歌手時代の山瀬まみを水橋春夫とともに手がけたことがある[40]。衣装の作成にあたって、水橋からはそのイメージ設定や具体的なオーダーは受けておらず、楽曲と詞、Winkの声から感じたものをビジュアルとして描きあげたという[40]。
収録アルバム
愛が止まらない 〜Turn it into love〜
DING DING 〜恋から始まるふたりのトレイン〜
テレビ番組における歌唱
※ 在京キー局のテレビ番組の放送日は首都圏のもの。地方の系列局の放送日は異なる場合がある。
- 愛が止まらない 〜Turn it into love〜
- 「衣装」欄は1988年 - 1989年のみ記載
- 「衣装」欄の記号:A=黒い衣装 B=白色と金色の衣装 C=すみれ色の衣装 D=白い衣装 E=その他(「備考」欄参照)
カバー
愛が止まらない 〜Turn it into love〜
パロディ曲
淋しい病気が止まらない
西城秀樹のカバー・シングル
「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」(あいがとまらない ターン・イット・イントゥ・ラヴ)は、西城秀樹の72枚目のシングル。1995年6月7日にRCAから発売された。
概要
Winkのカバー曲「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」を原曲としてカバーしたものである。ノエビア化粧品のアレンジCMソング・シリーズに使用された。
C/Wの「センチメンタル・モーテル」は、1984年のアルバム『GENTLE・A MAN』の収録曲である。
収録曲
- 愛が止まらない 〜Turn it into love〜
- 作詞・作曲:Mike Stock, Matt Aitken, Pete Waterman / 日本語詞:及川眠子 / 編曲:芳野藤丸
- センチメンタル・モーテル
- 作詞:大津あきら / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:大谷和夫
- 愛が止まらない 〜Turn it into love〜(オリジナル・カラオケ)
- センチメンタル・モーテル(オリジナル・カラオケ)
脚注
注釈
- ^ 例えば『At Heel Diamonds』。
- ^ 例えば『Fairy Tone』。
- ^ 「表題曲の成り立ち」の節参照。
- ^ ここでの出典資料では、大阪有線放送社が提供した、Winkとカイリー・ミノーグの、「愛が止まらない」の有線リクエストの推移に関するグラフを提示しつつ、分析を行なっている。
- ^ a b 「テレビ番組における歌唱」の節参照。
- ^ 『読売新聞』1989年7月8日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年7月号p.404)および夕刊第16面(同前p.428)のテレビ番組表に「酒井・ウィンクが演歌」として番組放送予定記載あり。
- ^ 「カバー」の節参照。
- ^ 「パロディ曲」の節参照。
- ^ 『読売新聞』1989年12月7日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年12月号p.344)および夕刊第16面(同前p.364)のテレビ番組表に「デビュー曲・ウィンク」として番組放送予定記載あり。
- ^ ここでの出典資料に、その音源が、原曲のものか、編曲済みのものかは、明記されていない。
- ^ 「WEEKLY SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年9月26日号)p.8にレコーディング予定記載あり。
- ^ 「WEEKLY SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年10月3日号)p.8にレコーディング予定記載あり。
- ^ 「WEEKLY SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年10月10日号)p.8にレコーディング予定記載あり。
- ^ ここでの出典資料では、水橋が及川に指示したという書き方はされていない。
- ^ ここでの出典資料では、水橋が船山に指示したという書き方はされていない。
- ^ a b c 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年11月28日号)p.17にWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b 『中日新聞』1988年11月27日朝刊第32面(『中日新聞縮刷版』1988年11月号p.1070)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。ただし「ウィンク」の記載無し。
- ^ a b 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年11月14日号)p.17に春日井市民会館におけるWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1988年12月12日号)pp.16-17にWinkの共演者・相川恵里と酒井法子の番組収録予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年1月12日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年1月号p.506)および夕刊第20面(同前p.526)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年1月19日朝刊第28面(『読売新聞縮刷版』1989年1月号p.826)および夕刊第16面(同前p.846)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年1月16日号)pp.17にWinkの共演者・麻田華子の番組収録予定記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年1月16日号)p.17にWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年1月30日号)p.17に富士急ハイランドでのWinkの収録予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月19日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.1306)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年1月23日号)p.17にWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年2月2日朝刊第28面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.76)および夕刊第16面(同前p.92)のテレビ番組表に「電話質問、君はウィンク右派左派?」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年2月6日朝刊第28面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.248)および夕刊第20面(同前p.280)のテレビ番組表に「ウィンク過激な衣装」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月9日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.404)および夕刊第16面(同前p.420)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月12日朝刊第16面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.524)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月13日号)p.17に、番組放送日である1989年2月12日には「NHK福井・雪まつりの公録に出演。」とある。
- ^ 『読売新聞』1989年2月12日朝刊第17面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.525)および同月13日夕刊第20面(同前p.568)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月16日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.718)および夕刊第20面(同前p.738)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年2月19日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.864)のテレビ番組表に「白銀の女王ウィンクスキーが止まらない」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第8号)p.41(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ a b 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年2月13日号)p.17にスキー場でのWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月20日朝刊第28面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.900)および夕刊第20面(同前p.930)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月23日朝刊第28面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.1066)および夕刊第12面(同前p.1078)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ 鈴木 2010, pp.38-39に言及あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年2月27日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年2月号p.1226)および夕刊第20面(同前p.1258)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年3月2日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.88)および夕刊第16面(同前p.108)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年3月6日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.284)および夕刊第20面(同前p.316)のテレビ番組表に「艶姿ウィンク」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年3月9日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.456)および夕刊第20面(同前p.478)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年3月13日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.658)および夕刊第20面(同前p.688)のテレビ番組表に「ウィンク新歌唱」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年3月16日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.830)および夕刊第20面(同前p.850)のテレビ番組表に「沖縄&鶴太郎&?熱帯夜生中継」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年3月20日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.1038)および夕刊第20面(同前p.1066)のテレビ番組表に「爆風ウィンクに珍ゲスト」として番組放送予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1989年3月23日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.1154)および夕刊第20面(同前p.1174)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 実際には失踪していた。鈴木早智子#失踪を参照。
- ^ a b 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年3月27日号)p.17にWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年3月30日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年3月号p.1548)および夕刊第20面(同前p.1592)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『中日新聞』1989年3月25日朝刊第32面(『中日新聞縮刷版』1989年3月号p.1104)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年4月6日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.292)および夕刊第16面(同前p.312)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年4月10日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.488)および夕刊第20面(同前p.518)のテレビ番組表に「ウィンク絶好調」として番組放送予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1989年4月3日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.124)および夕刊第20面(同前p.154)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年4月17日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.838)および夕刊第20面(同前p.868)のテレビ番組表に番組放送予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1989年4月24日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.1190)および夕刊第20面(同前p.1218)のテレビ番組表に「ウィンク衣装シリーズ」として番組放送予定記載あり。
- ^ 後には、「置き忘れたのはマネージャーだったようである」とされている[48]。
- ^ a b 『読売新聞』1989年5月1日朝刊第24面(『読売新聞縮刷版』1989年5月号p.24)および夕刊第16面(同前p.40)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年6月29日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年6月号p.1444)および夕刊第20面(同前p.1468)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年7月8日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年7月号p.404)および夕刊第16面(同前p.428)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ 「WEEKLY CHASER」(『ORICON WEEKLY』1989年7月3日号)p.13にWinkの番組収録予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1989年7月29日朝刊第30面(『読売新聞縮刷版』1989年7月号p.1446)のテレビ番組表に番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1989年第31号)p.53(各地方版共通)に放送・出演・曲目予定記載あり。
- ^ 「STAR SCHEDULE」(『ORICON WEEKLY』1989年3月27日号)p.17にWinkの共演者・細川直美の番組収録予定記載あり。同ページのWinkの項には「TBSの番組収録。」とある。
- ^ a b c 『読売新聞』1990年4月25日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1989年4月号p.1278)および夕刊第20面(同前p.1298)のテレビ番組表に「夜のヒットスタジオ・SP・IN香港」として番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 「年末年始ビッグスター50」(『ザテレビジョン』1991年第1号)p.93(各地方版共通)に出演予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1992年10月9日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1992年10月号p.432)および夕刊第20面(同前p.452)のテレビ番組表に「リクエストありがとう・今夜私達は皆様が選んだ持ち歌ベスト10の1位を歌います」として番組放送予定と「ウィンク」の記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1994年2月5日朝刊第32面(『読売新聞縮刷版』1994年2月号p.220)のテレビ番組表に「ウィンク&横山輝一初共演ライブドラマ」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 「音楽」(『ザテレビジョン』1995年第39号)p.79(各地方版共通)に番組放送・出演・曲目予定記載あり。ただし記載されるWinkの曲目は「愛が止まらない」のみ。
- ^ a b 『静岡新聞』1995年9月30日朝刊第12面テレビ番組表に「豪華ウィンクCCガールズ特別ライブ」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1996年3月16日朝刊第36面(『読売新聞縮刷版』1996年3月号p.882)および夕刊第12面(同前p.894)のテレビ番組表に「これが最後‥‥ウィンク涙のヒットメドレー」として番組放送予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1999年12月30日朝刊第24面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1999年12月号p.1544)に「復活、ピンクレディー・ウィンク・海援隊・ゴダイゴが生で熱唱」として番組放送予定記載あり。
- ^ 歌詞の中に「病気の」を意味する英単語「sick」を含む。
出典
- ^ “Wink – 愛が止まらない ~Turn It Into Love~|Releases”. Discogs. 2024年3月31日閲覧。
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