広島県道32号安芸津下三永線(ひろしまけんどう32ごう あきつしもみながせん)は、広島県東広島市安芸津町三津と同市西条町下三永を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
東広島市で唯一海岸に面した安芸津地域から、東広島市役所やショッピングセンター等の集積地である東広島市中心部の西条地区や、山陽新幹線東広島駅、広島大学への重要なアクセス路である。
旧道は「七曲(ななまがり)」と称され、険道の様相を呈していたが、蚊無(かなし)トンネル[1]をメインとした現行の新道開通により、安芸津町 - 東広島市中心部までの移動時間が大幅に短縮され、合併前の旧安芸津町の経済圏が竹原市から東広島市に大きくシフトした。
路線データ
歴史
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線にある施設など
脚注
関連項目
外部リンク
- 東広島市
- 建設部維持課:安芸津維持分室が東広島市安芸津町三津の区間、維持課が東広島市西条町福本 - 東広島市西条町下三永の区間をそれぞれ管理。