安芸津町(あきつちょう)は、広島県にあった町。豊田郡に属した。2005年2月7日に賀茂郡黒瀬・河内・豊栄・福富各町とともに東広島市に編入された。
地理
河川
山
島
歴史
町名の由来
沿革
- 1889年4月1日 - 市町村制施行。安芸津町域には当時賀茂郡に属する早田原・三津の両村と豊田郡木谷村があった。
- 1893年4月12日 - 三津村が町制施行して三津町になる。
- 1943年1月1日 - 賀茂郡三津町及び早田原村、豊田郡木谷村が対等合併して安芸津町が成立する。
- 1956年4月1日 - 安芸津町の所属郡が賀茂郡から豊田郡に変更される。
- 2005年2月7日 - 賀茂郡黒瀬・河内・豊栄・福富各町とともに東広島市に編入される。
主な出来事
主要施設
- 県立安芸津病院
- 旧安芸津町、竹原市、大崎上島町等隣接地域の中核病院として、この地域で不足している小児医療や、竹原地区二次救急医療圏における病院群輪番制参加病院として救急医療の役割を担っている。しかし、最近の少子化による産婦人科減少が波及し、当院の産婦人科も廃止された。
- 東広島市安芸津B&G海洋センター
- B&G財団による体育館およびプール施設。国道185号線沿い、駐車場70台収容。
教育(2005年2月6日当時のデータ)
小学校
中学校
高等学校
交通(2005年2月6日当時のデータ)
鉄道
道路
航路
名所・旧跡
産業
大字(2005年2月6日当時のデータ)
- 大田(おおだ)
- 風早(かざはや)
- 木谷(きだに)
- 小松原(こまつばら)
- 三津(みつ)
安芸津町出身の有名人
脚注
- ^ 「ガス貯蔵所を直撃 タンク爆発6人がケガ」『朝日新聞』昭和47年(1972年)7月10日夕刊、3番、11面
関連項目
外部リンク