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この項目では、日本の奈良県奈良市にある近畿日本鉄道京都線の平城駅について説明しています。
- 朝鮮民主主義人民共和国内にある北朝鮮国有鉄道の平城駅については「平城駅 (平安南道)」をご覧ください。
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平城駅(へいじょうえき)は、奈良県奈良市山陵町宮の前にある、近畿日本鉄道(近鉄)京都線の駅。駅番号はB25[1]。
歴史
駅構造
ホーム(2009年7月)
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。奈良競輪が開催している時には急行が臨時停車する関係上、ホーム有効長は6両。改札・コンコースは地下、ホームは地上に設けられている。改札口は1か所のみ。入口は1番ホーム側に1か所、2番ホーム側に2か所ある。
なお、地下駅舎化される以前は、1番ホームの京都方に小さな駅舎があり、2番ホームへは構内踏切で結ばれていた。競輪開催時には競輪場に近い2番ホームの中程に臨時改札が設けられていた。
大和西大寺駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
停車列車
通常時は普通列車のみ停車する[5]が、奈良競輪場の競輪開催日には急行が臨時停車する[6](ただし天理教月次祭開催時は臨時停車しない時もある)。かつては大レースの場外車券発売日にも臨時停車していたが、現在は、場外車券発売日には臨時停車しない。
日中は毎時3本、朝と夕方以降は毎時3本 - 最大6本の停車本数が確保されている[5]。
利用状況
近年の1日平均乗車人員は下記の通り[7][8][9]。
年度
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特定日
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1日平均 乗車人員
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調査日
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乗降人員
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1995年 |
- |
1,558
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1996年 |
- |
2,605
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1997年 |
- |
2,458
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1998年 |
- |
2,530
|
1999年 |
- |
2,433
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2000年 |
- |
2,263
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2001年 |
- |
2,095
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2002年 |
- |
1,973
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2003年 |
- |
1,856
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2004年 |
- |
1,765
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2005年 |
11月08日 |
3,470 |
1,664
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2006年 |
- |
1,659
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2007年 |
- |
1,617
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2008年 |
11月18日 |
3,271 |
1,666
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2009年 |
- |
1,630
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2010年 |
11月09日 |
3,045 |
1,598
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2011年 |
- |
1,510
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2012年 |
11月13日 |
2,950 |
1,479
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2013年 |
- |
1,488
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2014年 |
- |
1,485
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2015年 |
11月10日 |
3,323 |
1,598
|
2016年 |
- |
1,643
|
2017年 |
- |
1,620
|
2018年 |
11月13日 |
3,045 |
1,559
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2019年 |
- |
1,549
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2020年
|
- |
-
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2021年 |
11月09日 |
2,621 |
-
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2022年 |
11月08日 |
2,735 |
-
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駅周辺
閑静な住宅地の駅だが、奈良競輪開催時には競輪場に向かう乗客の利用が多い。付近の学校への通学にも利用されている。
あまり距離が離れていないため、特急列車以下全ての列車が停車し大阪市内方面へも直接向かえる隣の大和西大寺駅を利用する人も多い。
駅名は1928年(昭和3年)の開業当時、生駒郡平城村で唯一の駅だったことに由来する。
平城宮跡へは隣の大和西大寺駅が最寄り駅である。
平城・相楽ニュータウンの最寄り駅はここではなく隣の高の原駅である。
隣の駅
- 近畿日本鉄道
- B 京都線
- ■急行
- 通過(奈良競輪等開催時臨時停車)
- ■普通
- 高の原駅 (B24) - 平城駅 (B25) - 大和西大寺駅 (B26/A26)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
平城駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク