室町 正志(むろまち まさし、1950年4月10日 - )は、東京都出身の実業家。株式会社東芝元・取締役会長兼代表執行役社長で、現在は同社特別顧問。
1975年、早稲田大学大学院理工学研究科電気通信学専攻修士課程修了、同年東芝入社。
2004年4月に同社社内カンパニーのセミコンダクター社副社長に就任。同年6月に東芝本体の執行役常務、2005年6月に執行役上席常務、2006年6月に執行役専務、2008年6月に取締役兼代表執行役副社長にそれぞれ就任。
2012年6月に取締役を退任し常任顧問となっていたが、2013年6月の取締役復帰を経て、西田厚聰の後任として2014年6月から東芝取締役会長[1]、2015年7月より同社取締役会長兼代表執行役社長、同年9月より会長兼務解除により同社取締役兼代表執行役社長。2016年6月23日、同特別顧問に退いた[2]。
半導体産業研究所理事長[3]、日本経団連企業行動委員会消費者政策部会長[4]、国民生活センター特別顧問[5]、日中経済協会副会長[6]、日本国際貿易促進協会副会長[7]、電子情報技術産業協会半導体部会長[8]、映像産業振興機構幹部理事[9]、消費者庁消費者教育推進会議委員[10]、日本プロジェクト産業協議会の日本創生委員会委員[11]などを務めた。
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