北水海道駅(きたみつかいどうえき)は、茨城県常総市相野谷町にある関東鉄道常総線の駅。
概要
当駅は常総市(水海道地区)の中心市街地の北側に位置する。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅で、無人駅である。PASMO簡易改札機設置。駅出入口は車椅子対応。
当駅における運行形態
- 上り(水海道・守谷・取手方面)
- 日中は概ね1時間に2本の普通列車(取手行、一部守谷行)が停車する。一部列車は、水海道乗り換え取手行も設定されている[注釈 1][3]。
- 下り(石下・下妻・下館方面)
- 日中は概ね1時間に2本の普通列車(下館行)が停車する。夜間には、下妻行の区間列車も設定されている[3]。
利用状況
2022年度の一日平均乗降人員は413人である[4][5]。近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。当駅周辺はより停車本数の多い1駅隣の水海道駅の駅勢圏にも含まれており、なおかつ水海道市街地にも程近いこともあって利用は少ない。
朝夕の通学時間帯には、水海道駅から駅員が派遣され改札などの業務を行うこともある。
推移
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年度
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乗車人員
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乗降人員
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2005
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142
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2006
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158
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2007
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182
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2008
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185
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2009
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174
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2010
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166
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2011
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173
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2012
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198
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2013
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187
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2014
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179
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2015
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171
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2016
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200
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2017
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216
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2018
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230
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2019
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311
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2020
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2021
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2022
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413
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駅周辺
駅周辺は東西ともに住宅街となっている。駅西側(駅舎側)は、1969年(昭和44年)から1970年(昭和45年)にかけて「森下土地区画整理事業」により造成された住宅街となっており[6]、それに併せて区画整理地内に新設された経緯から、駅舎・広場共に西側に存在する。
商店は駅から少し離れたところに点在しており、ロードサイド型が多い。毎年8月に行われる「常総きぬ川花火大会」の会場(鬼怒川河川敷)は当駅が最寄りとなっており、普段は利用の少ない当駅も開催時間前後は観客で賑わう[7]。一方で停車本数の多い1駅隣の水海道駅の利用も多い。
バス路線
2024年(令和6年)4月より常総市のコミュニティバスであるJOY BUSの「水海道・大花羽ルート」が発着している[8][9]。
隣の駅
- 関東鉄道
- ■常総線
- ■快速
- 通過
- ■普通
- 水海道駅 - 北水海道駅 - 中妻駅
脚注
記事本文
注釈
出典
関連項目
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北水海道駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク