公民連合政権構想(こうみんれんごうせいけんこうそう)は、1979年12月6日に発表された公明党と民社党が選挙対策や国会対策での緊密な協力関係を重点に自民党政権崩壊後受け皿となる「中道連合政権」構想である。
公明党竹入義勝中央執行委員長-民社党佐々木良作中央執行委員長
この政権構想は、極めて近い将来に樹立される政権を想定し八〇年代前半に予想しうる内外情勢に対応する基本路線と政策の基本目標を示した。