中津 真莉(なかつ まり、1983年7月8日[4][7] - )は、日本の声優、女優。本名および旧芸名は中津 真莉子(なかつ まりこ)[1]。
大阪府東大阪市出身[2]。アクロス エンタテインメント預かり所属。
少女時代に憧れていた職業はバレリーナで、3歳から8年あまりしていたという[4]。
声優になろうと思ったきっかけは6歳のころに大病を患い、病室でアニメをよく観ていたから[8]。
中学3年生の時に病気が完治し、これを機に「声優になりたい」という想いが強くなり、そのことを親、担任の教師に伝えていたという[8]。高校進学と同時に養成所を探していたが、中々見つからず、直後にモデルのスカウトを受けたため、その事務所に所属して役者としての下積みを始める[8]。
樟蔭中学校・高等学校卒業[9][10][11][12][13][14]。大阪芸術大学舞台芸術学科舞台演出コース[8]を経て帝塚山大学に編入学、卒業。
2001年から2003年まで、『フェアリーセクターテントー』にブルーテントー役で出演し、主題歌「SILENT BLUE」を歌う。
2004年よりNHK教育テレビ『みてハッスルきいてハッスル』に女忍者花影あやめ役で出演[8]、女王さま風の声と演技で人気を得る。『みてハッスルきいてハッスル』では、「どうする?ゆうきくん」の登場人物あおいちゃんの声を担当しているほか、恋の妖精ラブリルなど、本編に登場するゲスト人物の声をあてることがある。
また、赤星憲広のウェブサイトにて、赤星のオフィシャルグッズ「RSナンバージャージ」のモデルとして写真が掲載されている[15]。
このほか、「野球少年の詩」(ガガガSP)や「空フル〜虹を架けろ〜」(SHALE APPLE)のミュージック・ビデオにも出演している[16]。
2005年の2月頃まではグレースに所属していた。2009年9月よりサンミュージックプロダクション所属[17]。
2013年6月から2014年7月まで、秋奈、杜野まこと共に「プリケッツ」という声優ユニットを組んでいた。ピュアホワイト・右ケッツ担当。
2014年8月8日に、芸名を『中津 真莉子』から『中津 真莉』へ変更した[18]。
2015年9月、サンミュージックプロダクションとの契約を終了[19]。同年11月、アクロス エンタテインメントに所属することを発表[20]。
2017年7月7日、自身のブログで元芸能人の男性と結婚したことを発表した[21]。
2018年1月18日、自身のブログにで無事に出産したことを報告した[22]。
ニックネームは「まりにゃん」。趣味はハウスダンスとイラスト。幼少期にクラシックバレエ。ネコ好きでアスランというネコを飼っていた[23]。2級小型船舶操縦士免許を取得している[24]。
特別支援教育や発達障害について、日本LD学会に参加するなどして勉強したり、指導教室でボランティアをしていた[25][26]。
実家は書道用品店[27][28][29][30][31][32]。
好きなモノは猫と海で、ファッションではスカルデザインのものやクロムハーツのアクセサリーを愛用している。好きな色は白と紫。
オフィシャルブログは毎日休まずに更新している(日に2回更新している時もある)
座右の銘は「大丈夫!!!失敗は成功の元」[4]。
太字はメインキャラクター。
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