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中条村 (埼玉県)

中条村
廃止日 1954年4月1日
廃止理由 編入合併
中条村熊谷市
現在の自治体 熊谷市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
北埼玉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,210
(1954年4月1日)
隣接自治体 熊谷市行田市
北埼玉郡北河原村南河原村
大里郡奈良村秦村
中条村役場
所在地 埼玉県北埼玉郡中条村上中条
座標 北緯36度10分44秒 東経139度24分19秒 / 北緯36.17881度 東経139.40525度 / 36.17881; 139.40525座標: 北緯36度10分44秒 東経139度24分19秒 / 北緯36.17881度 東経139.40525度 / 36.17881; 139.40525
特記事項 隣接自治体は、廃止時点のものを掲載しているが、
正確には北河原村は、前日(1954年3月31日)、
行田市に編入されて消滅している。
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中条村(ちゅうじょうむら)は埼玉県の北部、北埼玉郡に属していた

全域に条里制の遺構を各地に遺す田園地帯。村名の由来でもある。

中条氏館跡の一部である天台宗常光院がある[1]

鉄道はないが、東武鉄道東武バス路線バス)の熊谷駅 - 上中条 - 葛和田線が今井・上中条地区を、熊谷駅 - 犬塚 - 羽生駅線が大塚地区を通過し、熊谷駅 - 妻沼・太田駅西小泉駅線が小曽根地区の西端を通過し、村民の生活の足となっていた。

地理

  • 河川:福川
  • 荒川扇状地にあり、平坦な土地となって田んぼが広がり、稲と小麦の二毛作が行われていた。村域には中条堤があり隣接する秦村・妻沼町を挟んで反対側に流れる利根川の氾濫の影響をよく受けていた。

歴史

旧村域の現在の様子

脚注

  1. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』559頁。
  2. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』262-263頁。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』116頁。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』207-208頁。
  5. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』172頁。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』560頁。
  7. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1426頁。

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連項目

外部リンク

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