中山 雅文(なかやま まさふみ、1975年 - )は、日本の写真家。東京都出身[1]。
高校卒業後、23歳まで海外生活を経験する。2000年まで日本の出版社で勤務。その後、カメラマンの撮影アシスタントを経てから、写真家として独立。(株)中山雅文写真事務所を設立し、グラビア、タレント写真集、広告などの仕事を請け負っている[2]。
カメラマンとして代表作に、小芝風花・写真集『F』(2019年 / ワニブックス) 、矢作穂香1st写真集『I’m just me』(2019年 / ワニブックス)[3]。また、『杉本有美ファースト写真集』2008年、大島優子『優子のありえない日常』2009年、前田敦子『ATSUKO』2010年、吉木りさ『Heaven』2011年、島崎遥香『ぱるる、困る。』2013年などがある。杉本有美については2007年グラビア・ブレイク前から撮り続けており、デビュー10周年記念の写真集にも携わった。
週刊誌では『週刊プレイボーイ』、『週刊少年マガジン』、『週刊ヤングマガジン』、『ビッグコミックスピリッツ』、『SPA! グラビアン魂』、『週刊文春(原色美女図鑑)』の他、『ヤングアニマル』などで女性グラビアを撮影している。