『ハバナ』(原題:Havana)は、1990年制作のアメリカ映画。シドニー・ポラック監督、ロバート・レッドフォード主演。
革命前夜のキューバ・ハバナを舞台に、プロのカード・ギャンブラーと革命運動闘士の女性との恋と運命を描いた映画で、“90年代版『カサブランカ』”といわれる作品である[要出典]。
撮影はドミニカ共和国で行われた。
あらすじ
1958年、アメリカ人のプロ・ポーカーギャンブラー、ジャックは世界最大のカード・ゲームが開催されるキューバのハバナに船で向かっていたが、その船中で当局に追われるボビーという美しい女性と出会う。
ハバナ到着後、ジャックはボビーと再会する。その後、ジャックは、ボビーがキューバの共産主義革命運動闘士の妻であり、同じく運動に関わっていたために追われている事を知る。
ジャックは彼女の身を案じて何とか救い出そうと奔走し、ボビーもまた運動から離れてジャックを愛しようとするが、革命の足音はすぐそこまで迫ってきていた。そして2人の恋と運命もまた翻弄されていく。
キャスト
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スタッフ
脚注
外部リンク
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