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この項目では、2016年より就役を開始する艦級について説明しています。1955年より就役を開始した艦級については「タイド型給油艦 (初代)」をご覧ください。 |
タイド型給油艦(英語: Tide-class tanker)は、イギリス海軍補助艦隊(RFA)向けに建造されている大型艦隊給油艦(AO)の艦級。計画名はMARS(Military Afloat Reach and Sustainability tankers)であった[1]。
概要
従来、RFAは、小規模部隊の補給活動に従事する小型艦隊給油艦(AOL)としてローバー型およびリーフ型を運用してきた。しかしマルチハザード化およびグローバル化に伴う任務の多様化から、これらの艦級も大型艦隊給油艦(AO)によって代替する方針とされ、これによって計画されたのが本級である[1]。
同型艦
本級はサマセット州バースのBMT Defense Servicesによって設計されたが、2012年2月22日にイギリス国防省は韓国の大宇造船海洋と建造費4億5,200万ポンドで4隻納入する契約を交わし、建造が行われている[2][3]。
2012年11月13日、RFAはMARSの艦名を以下のように決定した。1番艦から3番艦までは、1950 ~ 60年代に建造された初代の艦名を襲名している[4]。
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艦名
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起工
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進水
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就役
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A136
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タイドスプリング RFA Tidespring
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2014年 12月
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2015年 4月
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2017年 11月27日
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A137
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タイドレース RFA Tiderace
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2015年 6月
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2015年 11月
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2018年 8月2日
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A138
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タイドサージ RFA Tidesurge
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2015年 12月7日
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2016年 6月4日
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2019 2月20日
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A139
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タイドフォース RFA Tideforce
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2015年 12月24日
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2017年 1月21日
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2019年 7月30日
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参考文献
外部リンク