『キャバすか学園』(キャバすかがくえん)は、2016年10月30日から2017年1月15日まで日本テレビで放送されていたAKB48グループが出演するドラマ[1]。主演は宮脇咲良。
マジすか学園のテレビシリーズPART6(7作目[注 2])だが、今作は舞台がキャバクラである。登場人物や役名は『マジすか学園4』『マジすか学園5』と基本的に同じで、時間軸は4作目の後で5作目の並行世界(パラレルワールド)と言える[注 3]。ただしストーリーは4作目から連動していない。第2話以降が地上波での放送より1週間先行してHuluで配信された[1][2][注 4]。
また、第8・9話では島崎遥香が演じた『マジすか学園4』『マジすか学園5』のソルト(本名:島崎遥香)が、テレビ朝日系で放送されていたドラマ『警視庁 ナシゴレン課』の主人公・風早恭子[注 5]と同一視されるシーンがあり、他局ドラマとのメディアミックスとなっている。
親会社の倒産により閉校となる馬路須加学園(マジ女)の経営危機を回避し、借金返済額2,000万円を稼ぐため[注 6]、さくら、おたべらは一時退学し、キャバクラ経営の準備をする。伝説のキャバクラプロデューサーの西園寺やマジ女OGでキャバクラ総選挙3連覇中のセンターが助っ人に加わり、キャバクラ「水族館」をオープンする[1][4][5]。
さくらが探した空き物件を改装して新しく開店したキャバクラ店。勤務するキャバクラ嬢たちの源氏名は基本的に「水族館」に関するものとなっている。キャバクラ嬢の控え室にはマジ女校旗が掲げられている。
水族館よりも先に開店していた隣のキャバクラ店で、キャバクラ嬢も経験者ばかりである。劇中では水族館のライバル店だが第10話ではアントニオの指示[7](表向きはシロギクたちの勝手な行動)により他のキャバクラ嬢たちは水族館にヘルプに駆けつける。
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