『ぴんとこな』は、嶋木あこによる日本の漫画作品。
『Cheese!』(小学館)にて2009年11月号から2015年11月号まで連載[1]。単行本は全16巻。第57回小学館漫画賞少女向け部門を受賞[2]。
歌舞伎を題材とした作品であり、タイトルの「ぴんとこな」は、歌舞伎の用語で「男らしく芯のある、二枚目」を意味する。
2012年、『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)3月号にて発表された「次にくるマンガランキング」で20位を獲得[3]。同年12月、『Cheese!』の特設サイトにて漫画作品の名シーンがボイスドラマ化し配信され、本作も参加[4]。
2013年4月10日に発売された『anan』(マガジンハウス)1852号にて発表された第4回ananマンガ大賞で、準大賞に選出[5]。同年にドラマ化(後述)。
歌舞伎界の名門に生まれ、御曹司ともてはやされながらも、全くやる気がなく実力が名前に伴わない恭之助。
一方、歌舞伎とは無縁の家に生まれながら、鍛錬に鍛錬を重ね、実力だけでのし上がってきた一弥。
ある日、恭之助が恋に落ちたあやめという女の子は、一弥の昔からの知り合いで、互いに好き合いながらも事情があって想いを伝えられずにいるようで……。
声の項はボイスドラマの声優。
『ぴんとこな』のタイトルでテレビドラマ化。2013年7月18日から9月19日までTBS『木曜ドラマ9』枠(21:00 - 21:54[28]、JST)で放送されていた。
主演はKis-My-Ft2の玉森裕太[29]。玉森にとってゴールデンタイムの連続ドラマの単独初主演作である。ヒロインは川島海荷。また、中山優馬とジェシーは、 TBSの連続ドラマ初出演となる。
キャッチコピーは「歌舞伎界のイケメン御曹司が送る、真夏の胸キュンLOVE」。
人物詳細は原作部分を参照。
この項目は、漫画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。
項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。