『青空に叫ぼう』(あおぞらにさけぼう)は、1967年7月5日から1968年3月27日まで、NETテレビ(現・テレビ朝日)系列にて放映されたテレビドラマ。全39回、モノクロ作品。
作品概要
舞台は東京近郊の女子高校、私立カトレヤ女子学園。そこに国語教師及びバレーボール部のコーチとして着任した相田先生を中心に、彼と生徒たちとの心の交流、学校内外の日常生活と青春の日々を描いて行く。
当初は1967年12月まで2クール26話分の放映予定であったが、好評のため1968年3月までの3クール39話分に放映が延長された[1]。
- 本作品は、オープニング曲入り映像が過去に『東映テレビ主題歌大全集 現代劇篇1』としてVHS・LD版が発売されている。DVD・ブルーレイ版は未発売。
- 東映チャンネルでもこれまでに第1話の放映もされていないため、ネガ・ポジフィルム共に現存状況は不明である。また全39話分が収録された本編のDVD・ブルーレイは発売されていない。
放映データ
- 放映期間:1967年7月5日 - 1968年3月27日
- 放映曜日・放映時間帯:毎週水曜日20:00 - 20:56
- 放映話数:全39話
- 放映形式:モノクロ16mmフィルム
スタッフ
- プロデューサー:小笠原久豊
- 脚本:放映リスト参照
- 監督:放映リスト参照
- 音楽:水藻秀男
- 制作:NET、東映テレビプロ
主題歌
出演者
放映リスト
小説
- 小山内美江子『青空へ叫ぼう』(青樹社、昭和42年10月10日発行)
脚注
- ^ 『朝日新聞』1968年4月26日付夕刊、12面、ラジオ・テレビ欄。