『鎌倉はるなつ』(かまくらはるなつ)は、1975年5月7日から同年9月24日までフジテレビ系列の「水曜ホーム劇場(水曜ドラマシリーズ)」枠で放送されたテレビドラマ。全21回。
概要
ヒロイン・山村節子にとって、鎌倉は生まれ故郷であるだけでなく、かつて鎌倉彫の青年・浩平との間に芽生えた恋を育んだ場所でもあった。だがその浩平は既に亡い・・・。そんな鎌倉を主な舞台として、ごく平凡な中流家庭の山村節子・誠一夫婦を中心に、誠一の兄弟の夫婦とその親子、友人同士、恋人同士が巻き起こす出来事を絡めながら、節子たちが異なる世代の親子、兄弟たちの一家の要となって活躍する姿を描いたホームドラマ[1][2]。
本作は山本富士子にとって5年ぶりの主演作となった[3]。
スタッフ
キャスト
放映リスト
話数 |
放送日 |
サブタイトル |
脚本 |
演出
|
1 |
1975年5月7日 |
兄弟喧嘩バンザイ |
八木柊一郎 |
浜忠臣
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2 |
1975年5月14日 |
忘れえぬ人 |
諏佐正明
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3 |
1975年5月21日 |
夫と妻と |
浜忠臣
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4 |
1975年5月28日 |
逃げた女房 |
諏佐正明
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5 |
1975年6月4日 |
みれん心
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6 |
1975年6月11日 |
嫁の階段
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7 |
1975年6月18日 |
雨上り |
浜忠臣
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8 |
1975年6月25日 |
弟という他人 |
諏佐正明
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9 |
1975年7月2日 |
おやじのガールフレンド |
大西信行 |
浜忠臣
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10 |
1975年7月9日 |
新しい家族
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11 |
1975年7月16日 |
涙でコンニチハ |
諏佐正明
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12 |
1975年7月23日 |
かたつむりの歌 |
八木柊一郎 |
浜忠臣
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13 |
1975年7月30日 |
絵本と花火 |
諏佐正明
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14 |
1975年8月6日 |
親の責任、子の思い |
大西信行 |
浜忠臣
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15 |
1975年8月13日 |
夫の進退伺 |
諏佐正明
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16 |
1975年8月20日 |
男四十にして・・・ |
浜忠臣
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17 |
1975年8月27日 |
夫の浮気 |
八木柊一郎 |
諏佐正明
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18 |
1975年9月3日 |
今年で三十年・・・ |
浜忠臣
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19 |
1975年9月10日 |
チチキトク |
大西信行 |
諏佐正明
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20 |
1975年9月17日 |
おやじの遺産
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21 |
1975年9月24日 |
明日への門出 |
浜忠臣
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脚注
- ^ 京都新聞 1975年5月7日テレビ欄での本作の紹介記事より。
- ^ 毎日新聞 1975年5月7日テレビ欄での本作の紹介記事より。
- ^ 読売新聞 1975年5月7日テレビ欄での本作の紹介記事より。
- ^ 本作がテレビドラマデビュー作。
外部リンク