館林市花山町付近(2011年2月)
つつじが岡公園入口(2011年12月)
群馬県道372号つつじが岡線(ぐんまけんどう372ごう つつじがおかせん)は群馬県館林市を通過する一般県道である。なお、群馬県道372号つつじヶ丘線と表記されている場合がある[1][2]。
概要
群馬県館林市の城沼沿いにあるつつじが岡公園と国道354号を連絡するアクセス道路。つつじが岡公園の「つつじまつり」開催期間中は、これら周辺道路も含め非常に混雑する。
路線データ
歴史
1876年(明治9年)5月の皇后・皇太后行啓を前に整備された道路で、「行啓道」と言われた。旧来の曲がりくねった道を直線的に改めたもので、これが現在のつつじが岡線の基となっている[4]。
年表
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)[2]
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路の特記がないものは市道。
沿線
脚注
注釈
- ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、館林市羽附3258番である[3]。
- ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、館林市羽附1724番とあり、花山入口交差点がかつての終点であった[3]。
- ^ 現在では、国道354号の道筋に相当する。
出典
- ^ “道路の 路線番号 索引” (PDF). 中日本建設コンサルタント. p. 44 (2017年11月). 2018年8月12日閲覧。
- ^ a b c d 平成22年度道路交通センサス 2012年8月13日閲覧。
- ^ a b 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 館林市史編さん委員会編集『館林市史 特別編 第1巻 館林とツツジ』館林市、2004年3月30日、234ページ。
- ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)
- ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)
関連項目
外部リンク