多賀台(たがだい)は、青森県八戸市の町名。多賀台一丁目から四丁目まである。
概要
多賀台団地は、青森県八戸市の北部にある郊外住宅団地である。八戸市の北側に隣接するおいらせ町から北に1キロほどの距離にあり、八戸市中心市街地に位置する八戸市庁から多賀台団地までは、北北西側に直線で約9キロに位置する。周囲は大字市川町に囲まれている。
歴史
多賀台団地は1966年(昭和41年)に造成が始まった団地で、八戸市の中では、旭ヶ丘団地に次いで二番目に古い住宅団地である。八戸市では1964年に新産業都市指定され、臨海部に大規模工場が次々と立地したため、工場労働者のための社宅確保と、市の人口急増の受け皿として多賀台団地は建設された。
1995年ごろまでは「多賀台ショッピングセンター」があった。
沿革
町名の変遷
実施後
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実施年月日
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実施前(各字名ともその一部)
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多賀台一丁目
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1966年11月20日
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大字市川町字北雷平、同字南雷平、同字高森
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多賀台二丁目
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多賀台三丁目
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大字市川町字北雷平
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多賀台四丁目
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なお、住居表示は実施されていない[6]。
団地計画データ
- 総面積 - 47万平方メートル。
- 計画住宅戸数 - 1568戸
- 計画人口 - 6,000人
- 事業費 - 5億円
『北奥羽の現勢 1970年版』デーリー東北、6ページによる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 |
世帯数 |
人口
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多賀台一丁目 |
168世帯 |
382人
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多賀台二丁目 |
304世帯 |
720人
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多賀台三丁目 |
157世帯 |
369人
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多賀台四丁目 |
203世帯 |
485人
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計 |
832世帯 |
1,956人
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教育
交通
道路
西側で国道45号と接している。
出典
- ^ a b 八戸市 (2017年4月30日). “八戸市人口データ(平成29年度)”. 八戸市. 2017年6月1日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “三戸郡館村、上長苗代村および市川村合併”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “大字市川町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “町の新設”. 八戸市例規集. 八戸市. 2024年10月3日閲覧。
- ^ “住居表示について”. 八戸市. 八戸市. 2024年9月5日閲覧。
参考資料