和歌山県道15号新和歌浦梅原線(わかやまけんどう15ごう しんわかうらうめはらせん)は、和歌山県和歌山市を通る主要地方道に指定された県道である。
概要
和歌山市雑賀崎(さいかざき)から和歌山市梅原に至る。
長路交差点(15号バイパスとの交点)から加納町交差点までの区間は、通称「大浦街道」の一部となっている。加納町交差点から和歌山市駅前を経由して宇治交差点までの区間は、通称「北大通り」の一部となっており、市街地の西端を走る片側2車線の広い車線である。北島交差点から終点の梅原交差点までは孝子越街道を継承する道路で、一部重複する。
路線データ
歴史
宇治交差点以北は昭和戦前期にいわゆる大正国道の国道16号の新道として敷設され、引き続いて昭和国道の国道26号に指定されていた道路の一部区間にあたる。現在の和歌山県道752号和歌山阪南線の起点 - 梅原交差点間が国道26号のバイパスとして1971年(昭和46年)に梅原交差点まで開通したことを受けて県道となった。
路線状況
重複区間
主な橋
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
関連項目