『ハンガー・ゲーム2 』(原題: The Hunger Games: Catching Fire )は、2013年 のアメリカ合衆国 のSF ドラマ映画 である。
スーザン・コリンズ の小説『ハンガー・ゲーム』三部作 (英語版 ) の2作目『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎 』を原作としており、映画シリーズ (英語版 ) としても『ハンガー・ゲーム 』に続いて2作目となる。
製作・配給は前作に引き続いてライオンズゲート が行った。2012年4月にゲイリー・ロス が降板し、新たにフランシス・ローレンス が監督に就任した。サイモン・ボーファイ とマイケル・アーント が脚本を執筆した。撮影は2012年9月10日よりジョージア州 アトランタ やハワイ州 で行われた。アメリカ合衆国では2013年11月22日に公開された。
ジェニファー・ローレンス は再び主人公のカットニス・エヴァディーン (英語版 ) を演じ、他にジョシュ・ハッチャーソン 、リアム・ヘムズワース 、ウディ・ハレルソン 、レニー・クラヴィッツ 、エリザベス・バンクス 、スタンリー・トゥッチ 、ドナルド・サザーランド 、トビー・ジョーンズ 、ウィロウ・シールズ も続投する。
同年7月から9月にかけて新キャストとしてフィリップ・シーモア・ホフマン 、サム・クラフリン 、ジェナ・マローン 、リン・コーエン (英語版 ) 、メタ・ゴールディング 、アマンダ・プラマー 、ジェフリー・ライト の参加が発表された。
ストーリー
第74回ハンガー・ゲームに勝利したカットニス・エヴァディーン とピータ・メラーク は、12地区へ戻った後すぐに家族たちと別れて各地区を回る凱旋ツアーに出発する。カットニスとピータは、第74回ハンガーゲームの優勝者として各地区で演説をしていた。
しかし、第11地区で演説をする際、カットニスはルーの死を悼む思いから、エフィー の台本を無視し、ルーとスレッシュの家族に思いの内を素直に伝えた。それを聞いた第11地区の老人が、カットニスとピータに対し、12地区に伝わる尊敬の意味を持つ三つ指のポーズに加えたマネシカケスの音を口笛で鳴らす。それにつられ演説を聞いていた11地区の民が続々と三つ指を行う。
治安維持部隊がそれを良しとせず、最初にそれを行った老人を舞台に上げ、カットニスの目の前で老人を射殺する。カットニスは自分のせいでこうなってしまったとパニックを起こし、ヘイミッチ にすがり付く。ヘイミッチはピータとカットニスに、台本通りに凱旋ツアーを進めろと教える。ピータとカットニスはそれに従い、何とか凱旋ツアーを終わらせた。
12地区に戻ってきたカットニスはしばらくは落ち着いた日々を過ごすが、ある日反抗的としてゲイル が地区駐留の治安維持部隊からムチ打ちを受けている場面に出くわす。カットニスはあわてて止めに入るが、新たに着任した隊長は引き下がらずカットニスにも銃口を向ける。そこにヘイミッチとピータが必死の説得に入り、かろうじてその場は事なきを得るのだった。解放されたゲイルはすぐさまカットニスの家に運ばれ、カットニスの母の治療を受け重症ながらも命は助かる。この事件を機にカットニスは、キャピトルに対する反逆を決する。だが、スノー大統領 は25年ごとに開かれる特別大会の三回目に当たる第75回ハンガーゲームに歴代の優勝者たちを集め、カットニスの抹殺を企む[8] のだった。
ゲームに参加するためキャピトルを再訪したカットニスたちは、そこで過去のハンガーゲーム優勝者であるフィニック 、ジョアンナ 、ビーティー らと出会う。この戦いで生き残るには同盟を組むことが不可欠だとヘイミッチに助言され、カットニスは誰が信頼できるか見定めようとする。
ハンガーゲーム当日となりカットニスはゲーム会場に移送される。だが、その彼女の目の前でよき理解者であるスタイリストのシナ が、治安維持部隊により激しく殴打される。彼はカットニスの衣装をキャピトルに対する反抗の象徴であるマネシカケスをモチーフにしたデザインにしたことを咎められたのだった。カットニスは暴行されるシナの姿にショックを受けるも、すでにカプセルの中に入っていたためどうすることもできずそのまま会場に射出される。
今度の会場はジャングルだった。カットニスとピータはそこでフィニック、ビーティーらと同盟を組み、苦戦しながらも水不足、激しい落雷、襲い来る毒の霧などの相次ぐ困難を乗り越えていくが、その中でフィニックの恩人であるマグス 、ビーティーのパートナーであるワイレス を失う。その中で最後の敵を一網打尽にすべく、カットニスらはビーティーの提案で落雷を利用したトラップを仕掛けるも、その準備中に敵の襲撃を受ける。
これを辛くも撃退したカットニスはとっさの判断で、落雷の電流が流れるケーブルを矢で会場の天井に向けて打ち込む。そこにはゲーム参加者の逃走を阻止するための電磁バリアーがはられていたが落雷の強烈な電流によりそれは崩壊する。カットニスもまた落雷により意識を失うも、崩壊した天井から降下してきた謎のホバー船により回収される。
それにはゲームの責任者であるはずのプルタークが乗り込んでおり、意識を取り戻したカットニスは彼によりスノー大統領とキャピトルに対する反乱の計画を聞かされるのだった。
登場人物
前作からの登場人物
カットニス・エヴァディーン (英語版 )
演:ジェニファー・ローレンス 、日本語吹き替え:水樹奈々
本作の主人公。第12地区出身。第74回ハンガー・ゲームに出場し、ピータと共に勝利を収めた。本作ではキャピトルの反逆分子として目を付けられ、第75回ハンガー・ゲームで新たな死闘に挑む。前大会で自分が殺してきた参加者のことで苦悩している。
ピータ・メラーク (英語版 )
演:ジョシュ・ハッチャーソン 、日本語吹き替え:神谷浩史
第12地区出身で、カットニスと共に第74回ハンガー・ゲームで勝利を収めた。第74回のゲームでは、自らカットニスへの恋心を抱いている事をアピールし、カットニスを困惑させた。特技の絵を利用した、カムフラージュを得意とする。
ゲイル・ホーソーン
演:リアム・ヘムズワース 、日本語吹き替え:中村悠一
第12地区出身。カットニスとは狩猟仲間で、カットニスが信頼を寄せる数少ない人物の一人。
ヘイミッチ・アバナシー
演:ウディ・ハレルソン 、日本語吹き替え:山寺宏一
第12地区を担当するハンガー・ゲームの教育係。酒浸りの粗野な男だが、第74回ハンガー・ゲームでは有益なアドバイスを授け、2人を勝利へと導いた。
小説版で第2回記念大会(第50回)ハンガーゲームの勝者と説明されている。
なお第2回記念大会では通常ハンガーゲームの2倍の人数(48人)の贄が戦わされた。
エフィー・トリンケット
演:エリザベス・バンクス 、日本語吹き替え:坪井木の実
第12地区を担当するハンガー・ゲームの付き添い役。今回の記念大会はエフィー自身も予期しておらず、カットニス、ピータが再びハンガーゲームに狩り出されることに心を痛めている。
シナ
演:レニー・クラヴィッツ 、日本語吹き替え:三宅健太
第12地区を担当するハンガー・ゲームのスタイリスト。カットニスの良き理解者。
シーザー・フリッカーマン
演:スタンリー・トゥッチ 、日本語吹き替え:岩崎ひろし
ハンガー・ゲームで出場者へのインタビューを担当する司会者。巧みな話術で相手の発言を引き出し、観客を盛り上げることに長けている。
クラウディウス・テンプルスミス
演:トビー・ジョーンズ
ハンガー・ゲーム本編を担当する司会者。
コリオラヌス・スノー大統領
演:ドナルド・サザーランド 、日本語吹き替え:稲垣隆史
カットニスらの暮らす国パネムを治める最高権力者。カットニスを国家への反逆分子として抹殺すべく画策する。
プリムローズ・エヴァディーン
演:ウィロウ・シールズ 、日本語吹き替え:釘宮理恵
カットニスの妹。愛称はプリム。
本作からの登場人物
プルターク・ヘヴンズビー
演:フィリップ・シーモア・ホフマン 、日本語吹き替え:石住昭彦
第75回ハンガー・ゲームで新しくゲームメイカーのチーフを務める男。
フィニック・オデイル
演:サム・クラフリン 、日本語吹き替え:前野智昭
第4地区出身の男。かつてのハンガー・ゲームでわずか14歳で勝利を収めた頭脳派。武器は鉾。同地区の優勝者に思いを寄せる女性がいる。
マグスとは同地区の優勝者、教育係として関わりがあり、さらには、今大会でフィニックが思いを寄せる女性が抽選で選ばれた際にマグスが身代わりとして願したため、マグスを守ろうと行動する。
かつてのハンガーゲームで、そのビジュアルからキャピトルの人気を集め食糧や薬に加え、多くの物資を手にし最終的には三つ又の槍をキャピトルから送らせる結果になり勝利を収めた。カットニスによると、ハンガーゲーム史上最大金額の物資ではないかと推測される。
ジョアンナ・メイソン
演:ジェナ・マローン 、日本語吹き替え:生天目仁美
第7地区出身の女。かつてのゲームでか弱いふりをして敵を欺き、勝利を収めた。実際はエキセントリックな性格。武器は斧。
ビーティー
演:ジェフリー・ライト 、日本語吹き替え:ふくまつ進紗
第3地区出身の男。武力が長けているわけではないが科学に精通している。かつてのゲームで、数名の贄を同時に感電させることで勝利を収めた。
マグス
演:リン・コーエン
第4地区出身の女。最高齢の優勝経験者。フィニックの教育係だったが、第75回ハンガー・ゲームに前作のカットニス同様、同地区の優勝者の代わりとして自ら出場を志願。武器は千枚通し 。
グロス
演:アラン・リッチソン
第1地区出身の男。武器はナイフと短剣。姉のカシミアが優勝した次のハンガーゲームに出場、勝利を収めた。
カシミア
演:ステファニー・リー・シュルント
第1地区出身の女。グロスの姉。グロスが優勝したハンガーゲームの1年前のハンガーゲームで優勝。
ブルータス
演:ブルーノ・ガン
第2地区出身の男。武器は槍。体が大きいため、槍を使わずともかなりの実力がある。
エノバリア
演:メタ・ゴールディング
第2地区出身の女。かつてのハンガーゲームで相手の男の喉笛を噛みきることで勝利を収め、その後、パフォーマンスとして自身の歯を尖らせた。
ワイレス
演:アマンダ・プラマー
第3地区出身の女。武器はコイル。
原作小説にて、直感で危険を察知することができるとビーティーから明かされた。
キャスト
製作
プリプロダクション
ライオンズゲート は『ハンガー・ゲーム 』の続編として、『ハンガー・ゲーム2 燃え広がる炎』を原作とした『The Hunger Games: Catching Fire 』を2013年11月22日に公開し[22] 、主要撮影を2012年9月より開始予定であることを発表した。脚本執筆にはサイモン・ボーファイ が雇われて草案を2つ書いた[23] 。撮影期間はジェニファー・ローレンス が『X-MEN:ファースト・ジェネレーション 』の続編の『X-MEN:フューチャー&パスト 』を2013年1月に控えていたために、ライオンズゲートと20世紀フォックス のあいだで調整された[24] 。
2012年4月10日、前作の監督であるゲイリー・ロス は製作スケジュールの問題により今作からは降板した[25] 。今作の監督にはベネット・ミラー 、ジョー・コーニッシュ 、フランシス・ローレンス 、フアン・アントニオ・バヨナ らが検討された[26] 。2012年4月19日、フランシス・ローレンスが監督にオファーされていることが報じられた。情報源によると、ジェニファー・ローレンスのスケジュールに合わせるために2012年12月までに撮影を行う必要がある[27] 。しかしながら『X-MEN:フューチャー&パスト 』から監督が降板し[28] 、同作の撮影開始が2013年4月に延期されると[29] 、ジェニファー・ローレンスの『ハンガー・ゲーム2』への撮影参加可能期間は2013年3月まで延長された[30] 。2012年5月3日、ライオンズゲートはフランシス・ローレンスが監督に就任したことを正式に発表した[31] 。2日後、『トイ・ストーリー3 』、『リトル・ミス・サンシャイン 』で知られるマイケル・アーント が脚本書き直し役として交渉中であることが報じられた[32] 。2012年5月24日、タイトルが『The Hunger Games: Catching Fire 』に変更され[33] 、またアーントが新たな脚本家になることが明かされた[34] 。映画はIMAX 形式で撮影された場面が含まれる予定である[35] 。
キャスティング
2012年7月、ジェナ・マローン がジョアンナ・メイソン[36] 、アマンダ・プラマー がウィレス、フィリップ・シーモア・ホフマン がプルターク・ヘヴンズビーを演じることが発表された[37] 。続いて8月、リン・コーエン (英語版 ) がマグス役にキャスティングされたことが発表された[38] 。8月9日にはアラン・リッチソン がグロス役[39] 、22日にはサム・クラフリン がフィニック・オデイル役[40] 、9月7日にはジェフリー・ライト はビーティー役にキャスティングされた[41] 。
撮影
ジェニファー・ローレンス 、ジョシュ・ハッチャーソン 、リアム・ヘムズワース は映画のために再び髪を染めた。またローレンスは役作りのためにトレーニングを行った[42] 。
2012年9月10日に撮影が始まり、12月21日に一部のキャストのために中断した[43] 。クリスマス休暇が終了した後、2013年1月半ばにメインキャストたちの撮影が再開し[44] 、賞レースシーズン には再び保留された。2013年3月に主要撮影 が再開され、完了した[45] 。撮影はまずジョージア州 アトランタ で行われ、その後アリーナの場面のためにハワイ州 に移った[46] 。キャストとスタッフは1日14時間、週6日働いた。MTVのインタビューでハッチャーソンは、アリーナの場面は全てIMAX撮影されたことを明かした[47] 。ジェニファー・ローレンスとリアム・ヘムズワースは1月31日と2月1日にニュージャージー州 で本編冒頭の第12地区の場面を撮影した[48] 。
サウンドトラック
2012年10月、前作の音楽を手がけた作曲家のジェームズ・ニュートン・ハワード が本作でも起用されることが明かされた[49] 。アメリカ合衆国のバンドのウィー・ザ・キングス は「The Art of War」を録音し、公式サウンドトラックに収録する交渉をした[50] 。
スコア盤
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間 1. 「Katniss」 1:42 2. 「I Had to Do That」 2:22 3. 「We Have Visitors」 3:01 4. 「Just Friends」 1:29 5. 「Mockingjay Graffiti」 1:44 6. 「The Tour」 5:56 7. 「Daffodil Waltz」 0:26 8. 「Waltz in A (Op. 39, No. 15)」 0:43 9. 「Fireworks」 3:05 10. 「Horn of Plenty」 0:36 11. 「Peacekeepers」 5:55 12. 「Prim」 2:08 13. 「A Quarter Quell」 2:05 14. 「Katniss is Chosen」 3:18 15. 「Introducing the Tributes」 1:29 16. 「There's Always a Flaw」 1:48 17. 「Bow and Arrow」 1:07 18. 「We're a Team」 1:52 19. 「Let's Start」 2:02 20. 「The Games Begin」 4:43 21. 「Peeta's Heart Stops」 2:10 22. 「Treetops」 1:22 23. 「The Fog」 4:58 24. 「Monkey Mutts」 4:44 25. 「Jabberjays」 1:33 26. 「I Need You」 3:57 27. 「Broken Wire」 3:53 28. 「Arena Crumbles」 1:43 29. 「Good Morning Sweetheart」 3:07
公開
プレミア上映は2013年11月11日にロンドン のオデオン・レスター・スクエア (英語版 ) ・シアターで行われた[51] 。北米では2013年11月22日に通常及びIMAX 劇場で封切られた。また一部の国々では4DX 形式でも上映された[52] [53] [54] [55] 。
評価
興行収入
2013年12月27日時点で北米では累計で3億7788万4011ドル、北米外では3億9360万ドル、全世界で7億7148万4011ドルを売り上げている。全世界歴代47位 の成績である[4] 。
北米外
2013年11月15日にブラジルで公開が始まり[56] 、初日に240万ドル、週末に526万ドルを売り上げた[57] [58] 。翌週水曜と木曜には42カ国で封切られ、1週間で3200万ドルを売り上げた[59] 。さらに63ヵ国で封切られ、初週末に合計で1億4660万ドルを売り上げた[60] 。
北米
『ハンガー・ゲーム2』の前売りチケットはファンタンゴ では2013年最大の売上であり、さらに12月11日には『アバター 』を超えてファンタンゴ史上最高の売上となった[61] 。木曜の深夜上映では2530万ドルを売り上げた[62] 。公開初日には7100万ドルを売り上げた。これは前作の6730万ドルを上回り、歴代では7位の初日及び単日成績である[63] [64] 。初週末に1億5810万ドルを売り上げ、初登場1位となった。この週末興行収入は2013年の作品としては『アイアンマン3 』(1億7410万ドル)に次いで2位、歴代では6位、11月公開作品としては『ニュームーン/トワイライト・サーガ 』(1億4290万ドル)を上回って史上最高である[60] 。翌週末も引き続き1位となり、また感謝祭5日間では1億1020万ドルを売り上げ、『ハリー・ポッターと賢者の石 』の8240万ドルを上回って史上最高となった[65] 。
2014年1月8日付けで全米興行収入は1作目の4億80万ドルを突破。更に、『アイアンマン3 』の4億90万ドルを突破し、2013年公開作品では年間1位となった。シリーズ作品が2作連続で全米4億ドルを突破するのは、史上初である[66] 。
批評家の反応
Rotten Tomatoes では235件のレビューで支持率は90%、平均点は7.5/10となった[67] 。Metacritic では47件のレビューで加重平均値は75/100となった[68] 。
受賞とノミネート
Blu-ray / DVD
2014年4月18日発売。発売・販売元はKADOKAWA 角川書店 。
ハンガー・ゲーム2 プレミアム・エディション(5枚組・初回限定生産)
ハンガー・ゲーム2 ブルーレイ(2枚組)
ハンガー・ゲーム2 DVD(プレミアム・エディション ディスク2と同様)
参考文献
^ a b c “THE HUNGER GAMES: CATCHING FIRE BEGINS PRODUCTION ” (2012年9月10日). 2013年1月15日 閲覧。 (press release)
^ “Release dates for The Hunger Games: Catching Fire ”. 2013年1月27日 閲覧。
^ “The Hunger Games: Catching Fire (12A) ”. Lions Gate UK . British Board of Film Classification (2013年11月5日). 2013年11月5日 閲覧。
^ a b c “The Hunger Games: Catching Fire ” (英語). Box Office Mojo . 2013年12月27日 閲覧。
^ “‘Hunger Games’: Can ‘Catching Fire’ Burn Brighter Than the Original? ”. Variety (2013年10月29日). 2013年11月13日 閲覧。 “cost about $140 million”
^ Ryan Faughnder (2013年11月21日). “'Hunger Games' sequel to catch fire in box-office debut ”. Los Angeles Times . 2013年12月27日 閲覧。 “budget of about $130 million”
^ 「キネマ旬報 」2015年3月下旬号 93頁
^ “The Hunger Games: Catching Fire Production Information ”. 2013年1月27日 閲覧。
^ a b c d “Smoking Hot New One-Sheet for The Hunger Games: Catching Fire ”. DreadCentral (2013年1月14日). 2013年1月27日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Philip Seymour Hoffman joins cast ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Vary, Adam B. (2012年8月22日). “Sam Claflin is Finnick Odair in 'The Hunger Games: Catching Fire' ”. 2012年9月11日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Jena Malone cast as Johanna Mason ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Lynn Cohen is Mags ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Alan Ritchson is Gloss ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Cashmere is Stephanie Leigh Schlund ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Bruno Gunn cast as Brutus ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “Hunger Games: Catching Fire – Meta Golding cast as Enobaria ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “Amanda Plummer to play Wiress in 'The Hunger Games: Catching Fire' – BREAKING ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “The Hunger Games: E. Roger Mitchell as Chaff ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Rome, Emily. “'Hunger Games: Catching Fire': Maria Howell cast as Seeder ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ “Lionsgate Announces Remaining Cast for ‘The Hunger Games: Catching Fire’ ”. Mockingjay.net (2012年9月26日). 2013年1月27日 閲覧。
^ Weinstein, Joshua L (2011年8月8日). “The Hunger Games Sequel Set for 2013 Release ”. The Wrap . 2011年8月15日 閲覧。
^ Orzeck, Kurt (2012年1月16日). “Simon Beaufoy Working on Script for 'Hunger Games' Sequel ”. TheWrap.com. 2013年1月29日 閲覧。
^ “'X-Men' Sequel to Shoot in January, Avoiding Conflict for 'Hunger Games' Star Jennifer Lawrence ”. Hollywood Reporter (2012年4月5日). 2012年4月16日 閲覧。
^ Rome, Emily. “Gary Ross will not direct second 'Hunger Games' installment 'Catching Fire' ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Fleming, Mike. “Lionsgate Getting Close On 'Catching Fire' Director ”. Deadline.com. 2013年1月29日 閲覧。
^ Rome, Emily. “Francis Lawrence offered 'Catching Fire' director gig ”. Inside Movies (blog) . EW.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ Trumbore, Dave (2012年10月25日). “Matthew Vaughn Out as Director of X-MEN: FIRST CLASS Sequel, X-MEN: DAYS OF FUTURE PAST; Bryan Singer May Replace Him ”. Collider. 2013年3月24日 閲覧。
^ Wigler, Josh (2012年11月9日). “‘X-Men: Days Of Future Past′ Shoots In April 2013 ”. MTV Splash Page. 2013年4月5日 閲覧。
^ “Jen looks forward to X-Men reunion ”. Belfast Telegraph (2013年1月10日). 2013年4月5日 閲覧。 “"We're kind of on a little break, we'll go back and finish principal photography in March sometime I think," she said.”
^ Staskiewicz, Keith (2012年5月3日). “Francis Lawrence confirmed as 'Catching Fire' director ”. Entertainment Weekly . 2012年5月3日 閲覧。
^ Kit, Borys (2012年5月5日). “Michael Arndt in Talks to Re-Write 'Hunger Games' Sequel 'Catching Fire' (Exclusive) ”. Hollywood Reporter . 2012年5月6日 閲覧。
^ Busis, Hillary (2012年5月24日). “Update your calendars: Lionsgate renames 'Catching Fire' ”. Entertainment Weekly . 2012年5月24日 閲覧。
^ “Hunger Games Sequel Officially Titled The Hunger Games: Catching Fire ”. comingsoon.net (2012年5月24日). 2012年11月10日 閲覧。
^ Sullivan, Kevin P. (2012年6月13日). “'Hunger Games: Catching Fire' To Light Up IMAX Screens ”. MTV.com . 2012年6月18日 閲覧。
^ Kit, Borys. “Jena Malone Chosen as Tribute for 'Catching Fire' (Exclusive) ”. The Hollywood Reporter . The Hollywood Reporter. 2012年7月10日 閲覧。
^ Cornet, Roth. “Philip Seymour Hoffman Cast As Plutarch Heavensbee in The Hunger Games: Catching Fire ”. AMC Theatres. 2012年7月9日 閲覧。
^ Games, Hunger. “Lynn Cohen Hunger Games ”. Facebook. 2012年8月2日 閲覧。
^ Adly MacKenzie, Carina (2012年8月9日). “'Smallville's' Alan Ritchson joins 'The Hunger Games: Catching Fire' as Gloss ”. Zap2it . 2012年8月9日 閲覧。
^ Wigler, Josh. “'Catching Fire' Casts Sam Claflin As Finnick ”. 2012年8月27日 閲覧。
^ Sperling, Lindsay (2012年9月7日). “Jeffrey Wright Will Play Beetee In The Hunger Games: Catching Fire ”. WeGotThisCovered.com. 2012年9月20日 閲覧。
^ “New Photos: Jennifer Lawrence Spotted Working Out, pre-Catching Fire Training Perhaps????? ”. HG Girl On Fire (2012年6月12日). 2013年1月29日 閲覧。
^ Vary, Adam B.. “'The Hunger Games: Catching Fire' begins shooting in Georgia, before moving to Hawaii ”. 2012年9月10日 閲覧。
^ “Video: Jennifer Lawrence Says ‘A Little Over a Week Left’ on Catching Fire ”. The Hob (2013年1月11日). 2013年1月29日 閲覧。
^ “Jennifer Lawrence looks forward to ‘X-Men Days of Future Past’ says ‘great to see everyone’ ”. The Global Dispatch. 2013年1月29日 閲覧。
^ McAllister, Cameron. “'The Hunger Games: Catching Fire' officially begins production in Georgia ”. 2012年9月10日 閲覧。
^ Wilkinson, Amy (2012年11月26日). “'Catching Fire' Arena to be Shot in IMAX ”. MTV . 2012年11月27日 閲覧。
^ Yorio, Kara (2013年1月28日). “CONFIRMED: Sick Jennifer Lawrence was in NJ shooting "The Hunger Games" ”. North Jersey Media Group . 2013年5月2日 閲覧。
^ “James Newton Howard to Return for 'The Hunger Games: Catching Fire' ”. Film Music Reporter (2012年10月23日). 2012年10月23日 閲覧。
^ O'Reilly, Sean (2012年12月27日). “5 things you need to know happening in Florida on Thursday, December 27 ”. ABC Action News. 2013年1月21日 閲覧。
^ “'The Hunger Games: Catching Fire' World Premiere Lights Up the Red Carpet” . The Hollywood Reporter . (2013年11月11日). http://www.hollywoodreporter.com/gallery/hunger-games-catching-fire-world-655158 2013年11月28日 閲覧。
^ “<헝거게임: 캣칭 파이어> IMAX, 돌비 애트모스 이어 4DX 개봉 확정 (in Korean) WIDECOVERAGE.com” . (2013年11月15日). http://www.widecoverage.co.kr/news/article.html?no=15112 2013年11月25日 閲覧。
^ Cinépolis Online - Los Juegos del Hambre: En Llamas 4DX/2D Sub
^ Кто пойдёт на "Голодные игры: И вспыхнет пламя" в 4DX? (in Russian) Who will go to "The Hunger Games: Catching Fire" in 4DX? (in English) . November 20, 2013. Gigamir
^ “ESTRENO DE SECUELA DE “LOS JUEGOS DEL HAMBRE” INCLUIRÁ EFECTOS 4DX” . La Nación (Chile) . (2013年11月20日). http://www.lanacion.cl/estreno-de-secuela-de-los-juegos-del-hambre-incluira-efectos-4dx/noticias/2013-11-20/165604.html 2013年11月25日 閲覧。
^ Gille, Zac (2013年11月16日). “Thor 2, Catching Fire, The Best Man Holiday: Weekend Box Office Movies ”. Alt Film Guide. 2013年11月16日 閲覧。
^ “The Hunger Games: Catching Fire (2013) ”. Box Office Mojo . 2013年11月22日 閲覧。
^ Jeremy Kay (2013年11月17日). “Weekend Report: 'Best Man' Surprises, But 'Thor' Still Repeats ”. Box Office Mojo . 2013年11月22日 閲覧。
^ Jeremy Kay (2013年11月17日). “The Hunger Games: Catching Fire conquers global box office” . screendaily.com. http://www.screendaily.com/box-office/catching-fire-ignites-box-office/5063898.article 2013年11月23日 閲覧。
^ a b Ray Subers (2013年11月24日). “Weekend Report: 'Catching Fire' Burns Bright, Sets November Record” . Box Office Mojo . https://www.boxofficemojo.com/article/ed1266549764/ 2013年12月21日 閲覧。
^ “NORTH AMERICA: 'The Hunger Games: Catching Fire' Posts Staggering Thursday Haul, Easily Tops 'Iron Man 3' (2nd Update)” . Boxoffice.com. (2013年11月22日). オリジナル の2013年11月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131122175107/http://www.boxoffice.com/latest-news/2013-11-21-the-hunger-games-catching-fire-ignites-fandango-fan-fever-as-the-1-advance-ticket-seller-of-the-year-with-a-100-point-fanticipation-score 2013年11月22日 閲覧。
^ McClintock, Pamela (2013年11月22日). “Box Office: 'Hunger Games: Catching Fire' Nabs $25 Million Thursday Night” . The Hollywood Reporter . オリジナル の2013年11月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131122174514/http://www.hollywoodreporter.com/news/box-office-hunger-games-catching-658838 2013年11月22日 閲覧。
^ “Box Office: 'Catching Fire' Ablaze Friday With $70.5 Million” . hollywoodreporter.com. (2013年11月23日). http://www.hollywoodreporter.com/news/box-office-catching-fire-ablaze-659577 2013年11月23日 閲覧。
^ Ray Subers (2013年11月23日). “Forecast: 'Hunger Games' Sequel to Set Record Books on 'Fire'” . Box Office Mojo . https://www.boxofficemojo.com/article/ed1300104196/ 2013年11月23日 閲覧。
^ “Weekend Report: 'Catching Fire,' 'Frozen' Set Thanksgiving Records” . Box Office Mojo . https://www.boxofficemojo.com/article/ed1232995332/ 2013年12月2日 閲覧。
^ “「ハンガー・ゲーム2」2013年の北米興行収入No.1映画に” . 映画.com . https://eiga.com/news/20140117/18/ 2014年2月2日 閲覧。
^ “The Hunger Games: Catching Fire ”. Rotten Tomatoes / Warner Bros. . 2013年12月6日 閲覧。
^ “The Hunger Games: Catching Fire Reviews ”. Metacritic / CBS Interactive . 2013年11月13日 閲覧。
^ “The 14th Annual Golden Trailer Award Nominees ”. GoldenTrailer.com . 2014年10月8日時点のオリジナル よりアーカイブ。2013年5月2日 閲覧。
^ “Coldplay To Receive The "Hollywood Song Award" At The 17th Annual Hollywood Film Awards For New Hit "Atlas" From The Hunger Games: Catching Fire Soundtrack ”. PR Newswire . 2013年10月15日 閲覧。
^ http://www.grammy.com/files/pages/56thpresslist-final-secured.pdf
^ “19TH ANNUAL CRITICS’ CHOICE MOVIE AWARDS NOMINATIONS ”. 2013年12月16日 閲覧。
外部リンク