フットサルコート外観
ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(ゾゾパークホンダフットボールエリア)は、千葉県千葉市美浜区の幕張ベイパークにある多目的スポーツ施設。SOLTILO FC(サッカー)およびIBMビッグブルー(アメリカンフットボール)などが活動拠点として使用している[1][2]。
ZOZOがスポーツ施設のメインスポンサーとして、施設のネーミングライツ(命名権)を5年契約で取得している[3]。
サッカー選手の本田圭佑が実質的なオーナーを務めるHONDA ESTILOが運営する自社グラウンド。2016年3月12日、幕張ベイパークのB-1街区に正式開業した[4]。オープニングイベントとして「フットサルPKの連続キック」のギネス世界記録への挑戦や、ブラインドサッカー、ゴルフ、テニスのスポーツ体験コーナーや、チアリーディングやフラダンスなどショーの開催、パトロールカーやタクシーなどの乗り物にのれるコーナーなど多くのイベントを実施した[5]。主な使用チーム・スクールとしてSOLTILO FC(ユースチーム)やソルティーロファミリアサッカースクール(幕張校、フットサル幕張校)が活動拠点として使用している[6]。
主に大会やサッカースクールなどで利用され、サッカーやフットサルを中心に年間で約13万人が利用する施設となる[7]。会議室の貸出しやランニングステーション、イングリッシュスクール、テニス、ラグビー、バルシューレといった子供の教育研究をテーマにしたボール遊び教室などサッカー以外のコンテンツにも取り込んでいる[7]。
2.6ヘクタールの敷地に、サッカーフルコート1面、フットサルコート3面、小コート2面、屋根付きフットサルコート1面、ゴルフ練習場とクラブハウスを完備している[8]。サッカーフルコートおよびフットサルコートは、分割や繋げることで8人制サッカーコートとしても利用可能である。
詳細は「施設案内・料金 | ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA (ゾゾパーク) オフィシャルサイト」も参照。
主にSOLTILO FCのU-18[9]・U-15[10] の公式戦で使用されている(2019年9月時点)。また、近隣高校の
施設での初イベントとして、本田圭佑が子供を対象に直接指導しサッカークリニックなどを行う「ZOZOTOWN presents HONDA’s SOLTILO SOCCER SCHOOL 2015 in LA & MAKUHARI」を開催しており[11]、その後も主に地域や子供向けのイベント(フリーパーク(ピッチ無料開放[12])、キッズパーク、ウォーターパーク(夏季限定)、レディースフットサルクラス[13] など)を開催している。