SPLASH(スプラッシュ)は宮城県仙台市を拠点に活動する小中学生の女の子によるダンス&ボーカルユニット、「東北発信源ユニット」をキャッチコピーに地域交流・貢献を活動目的としている。モラドカンパニー(旧名:仙台SOSモデルエージェンシー)所属。
2006年3月に結成された。2007年5月5日にCDデビュー[1]。ユニットとして各地のイベント出演や地元テレビへの出演の他、メンバーそれぞれが、テレビ、CM、ドラマ、モデルなどの活動も行っている。
モラドカンパニーは、ローカルメディアへのタレント・モデルの供給の他、鈴木京香や本郷奏多などを俳優として東京に輩出してきたが、アイドル・音楽関係での人材育成と地域密着を目指し、SPLASHが結成された。仙台市都心部で開催される主だった屋外イベント[2][3](主に勾当台公園で開催される)では、既になくてはならない存在に成長し地域密着が進んできている。育成面では、メンバーが各種オーディションから県外の仕事を得る例も出現してきている。
2010年、宮城テレビ 開局40周年記念事業のイメージキャラクターに起用され[4]、テレビCM出演などで宮城県での認知度を大きく上げている。春の視聴率週間が「SPLASHウィーク」と名付けられるなど[5] メインキャラクターとしても活動したほか[6]、2011年には引き続き「ミヤテレ応援隊」としてクリネックススタジアム宮城(現:楽天koboスタジアム)で開催された東北楽天ゴールデンイーグルスの協賛試合「ミヤテレデー」等で活躍した[7]。
2012年5月からはユニット名を「東北発信源ユニットSPLASH2012」とリニューアルして活動[8]、2013年6月からはユニット名を戻し、同事務所所属のダンス&ヴォーカルユニットJEWEL(ジュエル)のメンバーを加えた暫定的な編成でイベント出演などの活動を行なった[9]。8月にはNHKの連続テレビ小説『あまちゃん』と連動した「全国『あまちゃん』マップ!あなたの町おこしキャンペーン」で、宮城県をPRする「地元サポーター」に選出され、ふるさと自慢の情報発信のほか特設Webサイトやミニ番組での案内役を務めた[10]。
2014年2月には初となる新メンバーオーディションの開催を発表[11]、7月1日にJEWELのメンバーMIKU(ミク)、NONOKA(ノノカ)、ARU(アル)の3名が正式メンバーとなることが発表され[12]、7月25日に開催された「2014 卸町ふれあい夏祭り」へのステージ出演より9期目の活動を開始、11月3日のイベント出演で新メンバーのMAYA(マヤ)を披露し5人編成となった。
2015年3月29日に開催された音楽工房MOXフリーライブへの出演を以て、KOTOMI、MIKU、NONOKA、ARU、MAYA、5名全員が卒業し、同年4月からのSPLASHの活動は休止状態となっている[13]。
SPLASH Jr.(スプラッシュ・ジュニア)とは、SPLASHの下部組織で、イベント時にSPLASHと一緒にステージに上がるバックダンサー。SPLASHのメンバーより年少者となっており、女子のみならず、男子も含まれる[20]。「Jr.ファースト」「Jr.セカンド」に分かれており、SPLASHへのメンバー補充も行われている[21]。「Jr.のクリスマスソング」というオリジナル曲も持つ。2007年12月16日(於音楽工房MOX)には、SPLASH抜きでJr.のみでライブイベントを行った [22]。
CDデビュー前に、既に持ち歌が4曲あった。
この内、後3者をまとめてCDデビューに至った。
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