「PIECES OF A DREAM」(ピーシズ・オブ・ア・ドリーム)は、2001年3月7日発売のCHEMISTRYのデビューシングル。発売元はデフスターレコーズ。
2000年テレビ東京『ASAYAN』にて開催された「ASAYAN超男子。オーディション」で合格・デビューが決定したCHEMISTRYのデビュー曲。
デビュー曲でオリコンシングルチャート初登場2位を記録。その後5週にわたり同チャートTOP5に滞在し、更には発売6週目でオリコン1位を獲得した[1]。
その後もロングセラーを続け、発売15週目でミリオンセラー達成した。2001年のオリコン年間シングルチャートでは第3位にチャートイン。
現時点でCHEMISTRY最大ヒット曲で、シングルでは唯一のミリオンヒット作品である。
MVには手話が用いられている。
初回プレス盤はチェンジング・ジャケット仕様。
第16回日本ゴールドディスク大賞ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。
『PIECES OF A DREAM feat.mabanua』(ピーシズ・オブ・ア・ドリーム フィーチャリング・マバヌア)はCHEMISTRY1作目の配信限定シングル。
本作はCHEMISTRYデビュー20周年を記念し、2021年10月27日より初期発表代表曲のリアレンジ音源連続配信リリース企画の第1弾[2]。
本作のリメイク担当は、星野源、Official髭男dism、あいみょん等、数多の楽曲を手掛けたorigami PRODUCTIONSのメンバーそれぞれ5曲のリアレンジを担当。本作を筆頭に2001年から2002年に掛け発表された初期楽曲を2020年代のスタイルに合わせたサウンドに再構築、堂珍嘉邦と川畑要の二人も今のスタイルを表現するために、ボーカルを新録音して制作[2]。
本作のサウンドプロデュースは、プロデューサーであり、ドラマーのmabanuaが担当。配信のジャケットはオリジナルのシングル・ジャケットをイラストで再現されたものになっており、イラストレーターの朝野ペコ[3]が手掛けている[2]。
また本作に合わせ新たにミュージック・ビデオが撮影・公開され、サウンドプロデュース担当のmabanuaも同作品に出演。デビュー当時を含む数々のライブ映像がインサートされた20年に及ぶ活動の歴史を振り返るような構成として制作された[4]。
本作を始め初期楽曲をリメイクすることになった経緯、8thアルバム『CHEMISTRY』発売後、20周年の節目に今度何をやろうかと言う話になった際、CHEMISTRYデビュー当時からプロデューサーとして長らく携わっている松尾潔から「みんなが知ってくれている有名な曲をorigami PRODUCTIONSのクリエイターの皆さんに今のスタイルに合わせたアレンジをやって貰ったら、面白いものが出来るんじゃないだろうか?」との提案から今回のプロジェクトが進んだ[5]。
1.The Way We Are - 2.Second to None - 3.One×One - 4.fo(u)r - 5.Face to Face - 6.regeneration - 7.Trinity - 8.CHEMISTRY
1.Between the Lines - 2.Hot Chemistry - 3.Winter of Love - 4.the CHEMISTRY joint album
1.ALL THE BEST - 2.CHEMISTRY 2001-2011 - 3.はじめてのCHEMISTRY - 4.The Best & More 2001〜2022
1.Re:fo(u)rm
1.CHEMISTRY TOUR 2012 〜Trinity〜
デフスターレコーズ - ニューカム
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