彼らは何度か、レゲエの表情を一変させている。1976年、「ロッカーズ」リズムと呼ばれる激しいリズムを打ち出し、主流だった「ワンドロップ」リズムを追い落とした。1976年のマイティ・ダイアモンズ「ライト・タイム」について彼らは、最初に「リム」を2回叩いているせいで、誰もスライ&ロビーだと思わなかったが、のちにそのドラム・スタイルが確立されたと回想している。[3]1980年代初期には「アンメータード・タクシー(Ummetered Taxi)」リズムをはじめとする「ラバダブ(Rub a Dub)」スタイルを導入した。1980年中期においてもいち早く電子楽器を導入し重要なリズムを開発した。1990年代初期にも、チャカ・デマス・アンド・プライヤーズの「バン・バン」(Bam Bam)と「マーダ・シ・ロート」(Murder She Wrote)のリズムを創った。