FIFAプスカシュ賞(フィファ プスカシュしょう、英: FIFA Puskás Award)は、国際サッカー連盟(FIFA)が制定する賞である。
概要
2009年に創設。授賞対象は前年10月から当年9月までに開催されたリーグ戦やカップ戦、FIFA主催大会が対象。最も優れたゴールをした選手が対象となる。なお、賞の名称は、1950年代から1960年代にかけて活躍したハンガリーの選手であるフェレンツ・プスカシュに由来する。
毎年10ゴールがノミネートされ、2016年以前までは専門家投票で受賞者を決めたが、2017年から2018年までFIFA公式サイトにて一般投票100%で受賞者を決めて、2019年からは専門家投票50%と一般投票50%で受賞者を決め、ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズの発表と同時に決定される。
日本人では、2010年に横山久美(2010 FIFA U-17女子ワールドカップ準決勝・北朝鮮戦のゴール[1])が、2014年に佐藤寿人(2014年J1第2節・川崎戦のゴール[2])がそれぞれノミネートされている。
受賞者
出典
外部リンク
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- FIFA : ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ, FIFAバロンドール, 最優秀選手賞, プスカシュ賞, フェアプレー賞, 会長賞, 功労賞, FIFA 100, 20世紀のクラブ, ワールドカップにおける賞, FIFPro
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