PROFILBARU.COM

2022年のGTワールドチャレンジ・アジア
前年:	2019	翌年:	2023

2022 ファナテック GTワールドチャレンジ・アジアパワード・バイ・AWS（英語: 2022 Fanatec GT World Challenge Asia powered by AWS）は、SROモータースポーツグループがプロモーションし、チームアジアワンGTマネジメントが主催するGT カーレースシリーズ「GTワールドチャレンジ・アジア」の、2022年に開催する4回目のシーズンである。

概要

2019年シーズンの開催以降、2020年と2021年の2年間は新型コロナウイルス感染症の影響によりシリーズの開催を断念し、当シーズンが3年ぶりの開催となる。当シーズンは前シーズンまで開催していたGT3、GT4の2クラスに加えてGT2、GTカップカー、GTXの各車両が参加できる^[1]。また、ラウンド2からラウンド5の4大会・8レースは「ジャパンカップ」と題し、日本国内で集中開催する^[2]^[3]。シーズン当初は10月にマンダリカ（インドネシア）で開催する第6ラウンドを最終戦に予定していたが、8月に開催キャンセルを発表した^[4]。これによりシーズンは全5ラウンド・10戦に短縮され、9月に岡山で開催する第5ラウンドが最終戦となる。

カレンダー

レースカレンダー
レース	日程	サーキット	時間	備考
第1戦	5月20日～22日	セパン・インターナショナル・サーキット	60分
第2戦	5月20日～22日	セパン・インターナショナル・サーキット
第3戦	7月15日～17日	鈴鹿サーキット		ジャパンカップ
第4戦	7月15日～17日	鈴鹿サーキット
第5戦	7月22日～24日	富士スピードウェイ
第6戦	7月22日～24日	富士スピードウェイ
第7戦	8月19日～21日	スポーツランドSUGO
第8戦	8月19日～21日	スポーツランドSUGO
第9戦	9月23日～25日	岡山国際サーキット
第10戦	9月23日～25日	岡山国際サーキット
第11戦	10月21日～23日	マンダリカ・インターナショナル・ストリートサーキット（英語版）		開催キャンセル^[4]
第12戦	10月21日～23日	マンダリカ・インターナショナル・ストリートサーキット（英語版）		開催キャンセル^[4]

エントリーリスト

エントラント	車番	クラス		使用車両	ドライバー	参戦予定	参照
エントラント	車番	車両	ドライバー	使用車両	ドライバー	参戦予定	参照
ABSSA Motorsports	16	GT3	PA	マクラーレン・720S GT3	澤圭太小泉洋史	日本国内のみ	^[5]^[6]
クレフモータースポーツ	17	GT4	SA	マクラーレン・570S GT4	井上雅貴 YUKO	日本国内のみ	^[5]^[6]
CARGUY Racing	777	GT3	PA	フェラーリ・488 GT3 Evo	木村武史ケイ・コッツォリーノ	日本国内のみ	^[5]^[7]
D'station Racing	47	GT3	Am	アストンマーティン・ヴァンテージ GT3	星野敏藤井誠暢	日本国内のみ	^[8]
PLUS with BMW Team Studie	5	GT3	PA	BMW・M4 GT3	荒聖治山口智英	日本国内のみ	^[9]
Yogibo Racing	27	GT3	S	フェラーリ・488 GT3 Evo	横溝直輝藤波清斗（セパン除く）密山祥吾（セパンのみ）	全戦	^[10]^[11]
TEAM GMB	33	GT4	SA	メルセデス・AMG GT4	羽田野宏明細川慎弥	日本国内のみ	^[12]
Triple Eight JMR	99	GT3	PA	メルセデス・AMG GT3	ジェフリ・イブラヒムニック・フォスター	全戦	^[13]
Triple Eight JMR	888	GT3	PA	メルセデス・AMG GT3	ジャゼマン・ジャファーアブ・バカー・イブラヒム	全戦	^[14]
True Visions Motorsports Thailand	78	GTC	Am	ランボルギーニ・ウラカン・スーパートロフェオ	Suttiluck Buncharoen	鈴鹿からマンダリカまで	^[15]
ポルシェセンター岡崎	30	GT3	PA	ポルシェ・911 GT3 R	永井宏明上村優太	日本国内のみ	^[16]
COMET RACING	7	GT3	Am	ホンダ・NSX GT3 Evo	辻子依旦山﨑裕介	日本国内のみ	^[17]
COMET RACING	4	GT4	Am	メルセデス・AMG GT4	坂井一裕藤井正明	日本国内のみ	^[17]
GTO Racing Team	14	GT4	SA	メルセデス・AMG GT4	ブライアン・リー安岡秀徒	日本国内のみ	^[18]
AMAC Motorsports	51	GT3	Am	ポルシェ・911 GT3 R	アンドリュー・マクファーソンベン・ポーター	全戦	^[19]
チームウエマツ	2	GT3	Am	マクラーレン・720S GT3	植松忠雄内田優大	日本国内のみ	^[20]
Audi Sport Asia・チームXワークス	22	GT3	PA	アウディ・R8 LMS Evo II	サンディ・ステュービックヤセル・シャヒン	全戦	^[21]
エルフバーレーシング・チームXワークス	91	GT3	PA	アウディ・R8 LMS Evo II	ショーン・トンデビッド・パン	全戦	^[21]
EBM ギガ・レーシング	8	GT3	PA	ポルシェ・911 GT3 R	セティアワン・サントソライド・ハーカー	全戦	^[22]
EBM ギガ・レーシング	11	GT3	PA	ポルシェ・911 GT3 R	アドリアン・ダ・シルバアール・バンバー	セパンのみ	^[22]