1958 FIFAワールドカップ 地区予選は、開催国と前回優勝国を含めて55のナショナルチームがエントリーした。
本大会に出場できるのは16チームで、開催国のスウェーデンと前回優勝国の西ドイツは予選を免除された。
大陸連盟(OFCは未結成)ごとにグループを組んで、限られた上位のチームが本大会へ出場できる。それぞれグループの予選方法は以下の通りである。
ソビエトとポーランドの勝ち点が並んだので、中立国の東ドイツで再試合が開催された。再試合では2-0でソビエトが勝ち、出場が決定した。
ベネズエラは予選を辞退した。
「オランダ領アンティル(ホーム)対グアテマラ(アウェイ)」は未実施。
中華民国が辞退したため、インドネシアが1次ラウンドに進出した。また、エチオピアと韓国のエントリーは拒否された。
香港は、予選を辞退した。
インドネシアと中国の勝ち点が並んだので、中立国のビルマで再試合が開催された。再試合では0-0の引き分けだったため、3試合合計の得失点率によりインドネシアが2次ラウンドに進出した。
トルコがイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルが最終ラウンドに進出した。
キプロスが予選を辞退した為、エジプトが最終ラウンドに進出した。
エジプトとインドネシアがイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルとスーダンが最終ラウンドに進出した。
スーダンがイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルがアジア・アフリカ枠の代表となった。しかし、1度も試合をせずに予選通過というのはFIFAでも問題視され、欧州予選各組2位の中から抽選されたウェールズとのプレーオフが開催される事となった[1]。
本予選は2022年大会までで、ホーム・ネイションズ4協会が揃って本大会出場権を得た唯一の大会である。
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