高坂橋(たかさかばし)は、埼玉県坂戸市片柳と東松山市毛塚の境を流れる越辺川に架かる国道407号の道路橋である。
国道407号の越辺川に架かる橋で道路橋2本、歩道橋1本から成る密接した3本の橋である。 橋長196.65 m[1][2][4]。橋の北詰は東松山バイパス、南詰は坂戸バイパスに接続する[2]。またこの場所には、埼玉県道256号片柳川越線と国道407号の旧道(1966年当時は地方道熊谷武蔵線)も接続している。橋の名称は橋の架かる場所が高坂地内に位置することからその地名が付けられた[2]。
現在の位置にある高坂橋は大正時代に出来たもので、それまではこの場所に橋はなく、東上線の橋りょうのやや上流側に下吉田地区と川辺地区を結ぶ日光脇往還(日光街道)の渡し場(吉田の渡し・川辺の渡し)や板橋が存在していた[5]。また下流側には現在もある江戸から上州に向かう川越児玉往還(川越道)の島田橋があり、これらの道は九十九川の坂下橋付近で合流していたが、高坂橋完成後は高坂橋南詰で合流するようになった[6]。
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めぬま
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座標: 北緯35度59分7秒 東経139度24分10.5秒 / 北緯35.98528度 東経139.402917度 / 35.98528; 139.402917