風連町(ふうれんちょう)は、北海道上川支庁管内、上川郡にあった町。
2006年(平成18年)3月27日に名寄市と合併し、廃止された。廃止後は合併特例区が置かれたが、期限満了により2011年(平成23年)3月26日 限りで廃止されている。
地理
- 名寄盆地の中央にあり、天塩川とその支流・フーレベツ川の合流点に町が広がっている。
隣接している自治体
歴史
- 地名はアイヌ語の「フーレペツ」(赤い川)に由来するとされる。
沿革
経済
産業
稲作が盛ん。もち米の産地として知られ、生産量は北海道一。
姉妹都市・提携都市
合併消滅時点のもの
教育
合併消滅時点のもの
- 高等学校
- 小中学校
- 町立小学校
- 風連中央小学校
- 下多寄小学校
- 日進小(中)学校
- 東風連小学校
- 町立中学校
町内には4つの小学校と2つの中学校があった。現在は、北海道風連高等学校は廃校になり、小学校は名寄市立風連中央小学校、中学校は名寄市立風連中学校に統合されている。
交通
鉄道
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
観光スポット
祭事
- ふうれん冬まつり
- 日進スノーフェスティバル
- 白樺まつり
- 風連ふるさとまつり
- 風連神社例大祭
脚注
注釈
- ^ 名寄市と合併後の2022年に移転し、名寄高校駅に改称。移転後の所在地は旧風連町域外となる。
関連項目
外部リンク