『超魔界村』(ちょうまかいむら、英名:Super Ghouls'n Ghosts)は、1991年10月4日にカプコンから制作・発売されたスーパーファミコン用アクションゲームソフト。
同社から発売された『大魔界村』(1988年)の続編。前作と同じく豊富な武器と魔法が使える。評価が高かったグラフィック、サウンドなども格段に進化した。旧作と比較すると若干難易度は低めであるが、シリーズならではの難易度の高さは引き継がれている[3]。
2007年2月20日にWiiのバーチャルコンソールで配信開始。2009年携帯電話端末にて4月1日よりiアプリ用はカプコンパーティ、10月15日よりEZアプリ用はカプコンパーティからも購入可能。2013年4月27日にWii Uの、2016年7月20日にNewニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信開始。2019年9月6日配信開始の『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』(Nintendo Switchのオンラインサービス特典ソフト)にも収録された[4]。
前作の上撃ち・下撃ちが廃止され、新たに2段ジャンプが導入された。また、入手できる鎧の種類が鋼・青銅・黄金の3種類に増加。青銅の鎧で武器の威力と性能が変化し、黄金の鎧で前作同様に各武器ごとの魔法を使えるようになる。また、敵弾を防ぐ「盾」も導入された。本作ではコンティニューに回数制限があり、アイテムのドル袋を一定数集めるとクレジットを最大9回まで増やせる。1クレジット加算に必要なドル袋の数は難易度によって変化する。
アーサーはダメージを受けると鎧を失う(青銅の鎧・黄金の鎧も同様)。裸の状態でダメージを受けると1ミスとなる。残り人数が0の時にミスするとゲームオーバー。クレジットが残っていればステージの最初からコンティニューできる。
各ステージは前半・後半の2エリア(6・7面は除く)に分かれており、制限時間5分以内に各エリアを通過しステージ最後のボスを倒してカギを摂ることでクリアとなる。制限時間が0になるとタイムオーバーとなり、強制的に1ミスとなる。残りタイムは後半エリアに到達するとリセットされる。
武器は、宝箱およびランダムに出現する壺を持った敵キャラクターを倒すと出現する(最終ボス専用武器は除く)。また、貫通性能を持った武器が、複数の敵が重なっている時に当てると多重ヒットを起こす[5]。魔法は発動中は完全無敵で発動終了後は少しの間だけ点滅して無敵状態が続く。
魔界の王ルシファーを倒したアーサーは、魔王復活の阻止に必要な最強の武器を探すため旅に出る。それから4年後、城では竣工式が行われようとしていた。その話を聞き駆けつけたアーサーだったが、突然現れた魔物にプリンセスは連れ去られてしまう。ルシファーとは別の何者かが魔界を復活させようとしているのだと実感したアーサーは、三度ヤリを取り単身魔界へと乗り込んだ。
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