谷中 敦(やなか あつし、1966年〈昭和41年〉12月25日 - )は、日本の音楽家。東京スカパラダイスオーケストラのバリトン・サクソフォーン、フルート、ボーカル担当のほか、作詞家、俳優としても活動している。
人物・エピソード
人物
早稲田大学高等学院・早稲田大学出身[1][2]。フランク・ザッパ崇拝者でコンピレーション・アルバムもコンパイルしている。『SOUL RED 松田優作』のメモリアルプロジェクトにも出演している。
幼少期は科学者になることを夢に見ていた。これは、父親が自らを世界でも5本の指に入る電子顕微鏡の設計技師である、と豪語していた事が影響している。
風貌が阿部寛に似ていると言われることがある[3]。
交友関係
東京スカパラダイスオーケストラのシングル「めくれたオレンジ」でゲストボーカルとして参加した田島貴男とは、良き飲み友達である。
柴咲コウと2人で飲んだ時、柴咲は酔っ払った谷中を店に残し「1人で勝手に帰りました」と語っている[4]。
GLAYのTAKUROとは、アイルランドを旅するほど仲が良い。
EXILEとは飲み友達であり、歌詞提供もしている。EXILEのシングル「Ti Amo」のMVに出演している。
ACIDMAN、ELLEGARDEN、BUMP OF CHICKEN、ストレイテナー、Dragon Ash、SUGIZO、氣志團の綾小路翔などといった後輩ミュージシャンから「良き兄貴」として慕われている。
『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ)出演時、ダウンタウンの松本人志から「若いときの三國連太郎に似てるなぁ」と言われた。
出演
映画
テレビドラマ
テレビ番組
舞台
- ラヴ・レターズ 〜2016 The Climax Special〜(2016年5月18日、パルコ劇場) [8]
CM
ミュージックビデオ
作品
参加作品
作詞担当
- KinKi Kids「ルーレットタウンの夏」(2002年12月26日)
- 矢沢永吉「白い影」「真昼」「Be somebody」(2005年9月14日)
- EXILE「彼方から此処へ」(2007年3月7日)
- EXILE「空から落ちてくるJAZZ」(2007年12月12日)
- EXILE「夢見るようなクリスマス」(2009年12月2日)
- 青柳翔「欲望のゆくえ」(2017年6月7日)
選曲
プロデュース
その他
著書
脚注
関連項目
外部リンク
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