西別岳(にしべつだけ)は、北海道川上郡標茶町にある標高799,5 mの山[2]。摩周火山を構成する火山の一つ。
山体は、阿寒摩周国立公園の第2種特別地域に指定されている[3]。西別岳は摩周火山の先カルデラ火山である[1]。
東麓の西別小屋に登山口があり、ウグイスが生息するカラマツ林のある「うぐいす谷」を抜けると、「がまん坂」と呼ばれる急傾斜の地点がある[2]。リスケ山(標高787m)との分岐を経て「ごくらく平」から約0.5kmほどで頂上である[2]。西北西に隣接する摩周岳からの登山道もある[2]。山稜の登山道は樹木に覆われていないため眺望に優れる。
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