蛯原英里(えびはら えり、1979年10月3日 - )は日本のセラピスト。肩書を「日本チャイルドボディケア協会ベビーマッサージ講師」と紹介することもある[1]。
来歴
宮崎市立那珂小学校[2]、宮崎市立佐土原中学校[2]、旭中央病院附属看護専門学校卒業。
学生時代
小学校4年生のときに虫垂炎で入院して、家族と離れてひとりで過ごすのは初めてでとても不安な思いをした。看護師の対応を見て、素敵だなと思ったという。中学生で進路を考えたときに、ふとその経験を思い出し、看護師になりたいと意識するようになった[3]。
中学校時代は、姉妹揃ってバスケ部に入部[2][4]。
高校以降は、姉・友里とは違う学校へ通っている[5]。
1998年、看護学校に入学。寮生活を送る。
2001年、看護学校を卒業。
入職後
国保旭中央病院[6]の新生児特定集中治療室(NICU)にて看護師として6年間勤務。
2003年7月19日、千葉県旭市の「すてきな笑顔2003ミス七夕」(会場:東総文化会館)に出場し準ミスに選ばれる。8月6日、7日に行われた七夕市民まつりに参加[7]。
2004年7月18日、宮崎県宮崎郡佐土原町(現・宮崎市)で入籍[8]。付き合って5年で結婚した[4]。夫は千葉県出身[9]で4歳年上[10]。入籍日以外に結婚式を挙げた日も記念日として毎回お祝いをしている[11]。
転職後
その後アパレル業界「サマンサタバサ」の子会社「株式会社バーンデストジャパンリミテッド」のプレスに転職するが、「ママと赤ちゃんの近くで何かしたい」という想いからベビーマッサージについて学ぶ。
2011年、スキンシップコミュニケーション協会/ベビーマッサージ資格・アプリケアカレッジ協会/ベビーヨガインストラクター資格取得。
2012年、社団法人 国際ホリスティックセラピー協会チャイルドボディセラピストインストラクター資格取得[12]。同年、ena AMICE(エナ・アミーチェ)を開業し、チャイルド・ボディ・セラピストとして活動する[13][14][15]。
2014年3月3日、第1子妊娠をブログにて報告。8月6日、2678gの女児を出産した[16]。
2015年、日本チャイルドボディケア協会を設立[17]。
2018年4月24日、第2子妊娠をブログにて報告[18]。
9月19日、3298gの男児を出産した[19][20]。
人物
蛯原友里の双子(一卵性双生児)の妹として誕生。
家族構成は両親と姉、2歳年下の弟がいる。
エピソード
- 双子の姉妹でも性格が違っていたようである。「私(蛯原友里)は活発だが、妹(蛯原英里)はホワっとしていて、男の子が妹にプレゼントを持って来ていた。妹から振られて私に来たことがある。このようなことは小学校からあった。恋の話はあまりしなかった」と友里がテレビ番組で明かしている[21]。
- 看護学校時代に他校と合同の運動会があり、バスケの対抗試合のために体育館で練習をしていた時に出会ったのが今の夫である[4]。夫は体育館で社会人バスケをしていて、教えて貰ったのがきっかけ。5年付き合って結婚をした[4]。
出演
テレビ
CM
- 株式会社生活総合サービス『ていねい通販 すっぽん小町』[22]
新聞
- 『日刊スポーツ』(2013年1月21日) - 蛯原友里と共演
雑誌
その他
- ママフェス2012実行委員会 - 『mama fes 2012 autumn』(2012年10月6日、東京ミッドタウン) - トークショー
- 三井不動産 - 『三井のすまい LOOPライフフェスタ』(2012年11月24日、ららぽーと柏の葉) - 『ふれあいの大切さ』についてのトークショー
- 三井不動産 - 『三井のすまいLOOP』(2012年12月19日、ららぽーと豊洲) - 「親子のふれあいの大切さ」についてのトークショー
- 野村不動産 - 『PROUD BOX 感謝祭』(2013年2月10日、東京国際フォーラム) - 「ふれ愛のチカラ」についてのトークイベント
補足
外部リンク