藤岡 健一(ふじおか けんいち、1961年1月1日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属する調教師。
実子に藤岡佑介騎手と藤岡康太元騎手。
父が厩務員であった[3]。
1979年4月、栗東・宇田明彦厩舎の厩務員となる。11月、同厩舎の調教助手となる。
1986年3月17日、長男・佑介が誕生。
1988年12月19日、次男・康太が誕生。
1994年4月、宇田の死去により栗東・伊藤雄二厩舎所属となる。
2000年5月、栗東・南井克巳厩舎所属となる。
2001年、調教師免許を取得。
2002年11月21日、厩舎開業。
2012年12月19日、サマリーズで全日本2歳優駿に優勝し、統一JpnI競走初優勝。
2016年3月27日、ビッグアーサーが高松宮記念を勝ち、JRAのGIにて初優勝。
2016年4月10日、ジュエラーが桜花賞を勝ち、クラシック競走を勝利。
2021年3月7日、小倉競馬第5Rでワイドエンペラーが勝利し、JRA通算500勝を達成した[4]。
2024年4月10日、次男・康太が落馬事故により殉職。享年35歳。
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
このほか、所属騎手ではないが、息子の佑介、康太を積極的に起用している。佑介とのコンビでは重賞を4勝、康太で1勝をあげている。
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