群馬記念(ぐんまきねん)は、高崎競馬場のダート1500メートルで行われていた競馬の競走(平地競走)である。
1990年に創設され、1995年からは中央地方全国交流競走となった。創設当初は2000メートルで施行されたが、1996年より1500メートルに距離短縮された。1997年からはダート競走格付け委員会によって統一GIII(グレードスリー)に格付けされた。また、北関東グレードでもG1に格付けされていた。2004年末をもって高崎競馬が開催を終了したため、当競走も同年限りで廃止となった。
この競走は高崎競馬場で開催される唯一のダートグレード競走であった。 北関東公営競馬では宇都宮競馬場でもダートグレード競走のとちぎマロニエカップが開催されていた[1]。
※ 優勝馬の馬齢は2000年以前は旧表記、2001年以降は現表記を用いる。 ※ Rはコースレコードを示す。