群馬大津駅(ぐんまおおつえき)は、群馬県吾妻郡長野原町大字長野原にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線の駅である。
歴史
当駅開設時既に東海道本線(JR西日本・琵琶湖線)大津駅が開業していたため、県名の「群馬」が冠された。なお、本来の国鉄の慣例に従えば旧国名の「上野」が冠されるはずであるが、上野駅との混同を避けるため県名が使用されている。このような例は、他に吾妻線群馬原町駅、八高線群馬藤岡駅、信越本線群馬八幡駅、上越線群馬総社駅がある。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホーム上に待合室が設置されているが、駅舎はない[1]。
長野原草津口駅管理の無人駅[1]。
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待合室改装前の駅全景(2009年5月)
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駅出入口(2021年7月)
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ホーム(2021年7月)
利用状況
群馬県統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 |
一日平均 乗車人員
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2002年 |
52
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2003年 |
52
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2004年 |
58
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2005年 |
57
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2006年 |
49
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2007年 |
67
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2008年 |
72
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2009年 |
84
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2010年 |
90
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2011年 |
86
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駅周辺
大津地区は長野原町中心集落で、国道406号沿いに民家や商店が並ぶ[1]。
バス路線
最寄りのバス停留所は、国道406号上の「堂西」(どうにし)である。駅を出て右(長野原草津口方面)へ進んで坂を上り、国道406号交差点の左すぐの場所にある。いずれも長野原草津口駅発着だが、同駅と異なり列車とバスの接続は行わない。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■吾妻線
- 長野原草津口駅 - 群馬大津駅 - 羽根尾駅
脚注
関連項目
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群馬大津駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク