筑波山地(つくばさんち)は、茨城県の中西部にある山地。筑波山塊(つくばさんかい)ともいう。
八溝山地南端に位置し、八郷盆地を取り巻くように標高1,000メートル (m) 未満の低山が山脈状に連なっている。板敷峠を境に八郷盆地の北部から西部そして南部にかけて連なる山列と、北部から東部にかけて連なる山列に大きく区分される。
山脈状に山が連なることから特に筑波連山(つくばれんざん)ないし筑波連峰(つくばれんぽう)と呼ばれる。桜川と恋瀬川に挟まれる部分で、八郷盆地の北部から西部そして南部にかけて位置する。石岡市、桜川市、つくば市、土浦市、かすみがうら市の境付近に連なる。標高877 mの筑波山を主峰とする。
最北端の御嶽山から南に延びた山列は、主峰の筑波山を過ぎると南東に向きを変え、深間山付近で更に東へ向きを変えて最東端の権現山に至る。筑波山より北側を「北筑波」あるいは「裏筑波」、南側・南東側を「東筑波」あるいは「表筑波」という。
水郷筑波国定公園に指定されている。
など。
八郷盆地の北部から東部にかけて位置し、板敷峠より東側の石岡市、桜川市、笠間市の境付近に連なる。吾国愛宕県立自然公園に指定されている。
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