白須 康仁(しらす やすひと、1980年4月24日 - )は、日本の男性キックボクサー。千葉県木更津市出身。PROTAGONIST所属。
選手としての人気は高く、応援団が名物。
2003年11月24日、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟(MAキック)で荻野兼嗣と日本ウェルター級タイトルマッチで対戦し、判定勝ち。日本ウェルター級王座を獲得。
2004年5月9日、MAキック興行でシュートボクシングスーパーライト級王者宍戸大樹と対戦。4Rに額のカットによるTKO負け。プロ初黒星となった。
2004年12月19日、R.I.S.E. DEAD or ALIVE Tournament '04に参戦。1回戦でJ-NETWORKミドル級王者山内哲也に判定勝ちするも、準決勝で裕樹に判定負け。
2005年6月24日、MAキック興行で菊池浩一と対戦予定であったが、負傷により欠場した。
2006年2月4日、K-1 WORLD MAXに初参戦。日本代表決定トーナメントのリザーブファイトで白虎に判定勝ち。
2006年12月3日、MAキック興行で笛吹丈太郎とWMAF世界スーパーウェルター級王座決定戦で対戦し、TKO勝ち。WMAF世界スーパーウェルター級王者となった。この試合はMAキック2006年度最高試合賞に選ばれた[1]。
2006年のMAキック最優秀選手に選ばれた[1]。
2007年2月5日、K-1 WORLD MAX 2007 〜日本代表決定トーナメント〜の1回戦で佐藤嘉洋に判定負け。
2007年6月10日、MAキック興行で挑戦者我龍真吾とWMAF世界スーパーウェルター級タイトルマッチで対戦し、判定勝ち。初防衛に成功した。
2007年12月2日、MAキック興行で城戸康裕と対戦し、判定負け。
2008年2月2日、K-1 WORLD MAX 2008 〜日本代表決定トーナメント〜のリザーブファイトで蜜山剛三と対戦し、2Rに右ストレートでKO勝ち。
2008年10月5日、MAキック興行で挑戦者ユー・ヤングロックとWMAF世界スーパーウェルター級タイトルマッチで対戦し、KO勝ち。2度目の防衛に成功した。
2009年5月31日、RISE 55で龍二と対戦し、判定負け。11月22日、RISE 60の第2代RISE 70kg王者 & 2010年K-1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント出場者決定戦で龍二と再戦し、判定負け。
2011年8月7日、THAI FIGHT EXTREME JAPANでヨードセングライ・フェアテックスと対戦。ダウンを奪い、判定勝利を収める金星を挙げた。
しかし、この試合を最後に現役を引退した。2020年現在は、格闘技ジム「EXFIGHT」で指導者を務めている。
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