津市伊勢湾ヘリポート(つしいせわんヘリポート)は、三重県津市雲出鋼管町に所在する公共用ヘリポートである。
概要
三重県防災航空隊、三重県警察航空隊が所在している。消防防災ヘリコプターは「みえ」、県警ヘリコプターは「いせ」である[2]。
セコ・インターナショナルは2006年(平成18年)3月、ファーストエアートランスポートは、2008年(平成20年)2月に名古屋空港へ移転。
F1日本グランプリ(鈴鹿サーキット)等で報道ヘリコプターなどが度々飛来している。また、名古屋空港(小牧)から中部国際空港(セントレア)へ移転の際、中継ヘリポートとして24時間稼働した。
販売燃料は JET-A1。アブガスについては販売を行っていない。
株式会社伊勢湾ヘリポートが津市の指定管理者として管理を受託している。
見学会
2010年(平成22年)と2012年(平成24年)8月25日の2度、見学会を実施している[2]。2012年の見学会では、防災ヘリ「みえ」・県警ヘリ「いせ」とドクターヘリの3機の飛行・着陸訓練の模様や機体内部の紹介などが行われた[2]。
脚注
関連項目
外部リンク
|
---|
拠点空港 |
|
---|
地方管理空港 |
|
---|
共用空港 | |
---|
その他の空港 | |
---|
公共用ヘリポート | |
---|
非公共用飛行場 | |
---|
農道離着陸場 (農道空港) | |
---|
場外離着陸場など | |
---|
▲印は供用廃止となった空港・ヘリポート。+印は定期便が就航していない空港等(無期限運休中・供用休止中を含む)。 C印は関税法上の税関空港、I印は入管法上の出入国港、Q印は検疫法上の検疫飛行場。 |