洞町(ほらちょう)は、愛知県岡崎市大平地区の町名。丁番を持たない単独町名であり、35の小字が設置されている。
地理
岡崎市の地理的中央からやや西にずれた所に位置する。町域内に小字が配されているが丁番は振られていない。
河川
湖沼
- 広見池
- 大捨場池
- 新池
- 薬師池
- 七ツ池1号
- 七ツ池2号
- 七ツ池3号
- 長沼池
- 新池
小字
- 字池ノ入(いけのいり)
- 字大久後(おおくご)
- 字大河内(おおこうち)
- 字大洞(おおぼら)
- 字鎌峠(かまとげ)
- 字上荒田(かみあらた)
- 字清シ木(きよしぎ)
- 字五位原(ごいはら)
- 字権現(ごんげん)
- 字下荒田(しもあらた)
- 字下河原(しもがわら)
- 字白羽根(しらばね)
- 字新池(しんいけ)
- 字菅沼(すがぬま)
- 字田面(たおも)
- 字鷹野(たかの)
- 字塚廻り(つかまわり)
- 字寺前(てらまえ)
- 字長沼(ながぬま)
- 字七ツ池(ななついけ)
- 字西浦(にしうら)
- 字西奥洞(にしおくぼら)
- 字西五位原(にしごいはら)
- 字西丸根(にしまるね)
- 字八王子(はちおうじ)
- 字東奥洞(ひがしおくぼら)
- 字東前田(ひがしまえだ)
- 字東丸根(ひがしまるね)
- 字細田(ほそだ)
- 字本郷(ほんごう)
- 字的場(まとば)
- 字宮ノ腰(みやのこし)
- 字向山(むかいやま)
- 字山ノ田(やまのた)
- 字山狭(やまばさみ)
世帯数と人口
2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。
歴史
額田郡洞村を前身とする。
沿革
史跡
- 向山第1号墳
- 向山第2号墳
- 向山第3号墳
- 向山第4号墳
- 向山第5号墳
- 向山第6号墳
- 宮ノ腰第1号墳
- 宮ノ腰第2号墳
- 白羽根第1号墳
- 白羽根第2号墳
- 白羽根第3号墳
- 白羽根第4号墳
- 白羽根遺跡
- 田面遺跡
- 細田遺跡
- 銅鐸出土地
交通
施設
ギャラリー
その他
日本郵便
脚注
注釈
- ^ 1960年(昭和35年)頃(1958年(昭和33年)とする資料もあり[14])、宗教法人「三五教」は洞町字新池に「国治(くにはる)天文台」を建てた。本舎の160ミリ屈折赤道儀式望遠鏡のドームは和風の屋根になっていて、星にあわせてドームを動かすと屋根ごと回った。1961年(昭和36年)1月28日、三五教は財団法人国際文化交友会を設立[15]。以後、国治天文台は同財団法人によって管理運営された。宿泊施設やテント場も併設されていた。都市化が進み、夜空が明るくなったことから、2005年(平成17年)頃に閉鎖された。2009年(平成21年)12月初め、建物跡地(約1,500平方メートル)が市に寄付された[16][17][18][19][14]。
出典
参考資料
関連項目
外部リンク
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