江平駅(ごうびらえき)は、島根県邑智郡邑南町上田江平にあった、西日本旅客鉄道(JR西日本)三江線の駅(廃駅)である。三江線の廃止に伴い、2018年(平成30年)4月1日に廃駅となった。
歴史
駅構造
三次方面に向かって右側(構内の西側)に、単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)であった。廃止時は浜田鉄道部が管理する無人駅で、ホーム上に屋根付きのベンチがあるのみの簡素な駅だった。入場時は、直接ホームに入る形状になっており、自動券売機等の設備は無かった。
利用状況
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。なお、1994年度は11人、1984年度は25人だった。
乗車人員推移
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年度
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1日平均人数
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1999
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2
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2000
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2
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2001
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1
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2002
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1
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2003
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1
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2004
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1
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2005
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1
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2006
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2
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2007
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1
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2008
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3
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2009
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2
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2010
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3
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2011
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1
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2012
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1
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2013
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0
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2014
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0
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2015
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1
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2016
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2
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2017
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1
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駅周辺
江の川沿いの山間にあり、対岸を国道375号が通る。集落は駅北側と駅西側にあり、駅西側の集落を抜けると上田・平佐の棚田[4]に至るが、棚田は駅からやや遠い所にある。
その他
- 三江線活性化協議会により、石見神楽の演目名にちなんだ「五龍王」の愛称が付けられていた[5]。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 三江線
- 口羽駅 - 江平駅 - 作木口駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
江平駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク