櫻井 隆仁(さくらい たかひと)は日本の作曲家、三線奏者。沖縄県出身。合資会社櫻井音楽工房の創業者。鉄道の発着の際に流れる発車メロディを作曲している。
レコード会社テイチクエンタテインメントでディレクターとして勤務していた櫻井隆仁は、京都市営地下鉄の発車メロディを手がけることになった。1999年に独立し、合資会社櫻井音楽工房を設立。同社は鉄道関係の音響制作を行なっており、櫻井自身も東日本旅客鉄道など50曲・100パターン以上の発車メロデイを手がけた[1]。
また沖縄で新開発されている楽器、四線、六線の演奏家としても知られている。櫻井音楽工房から発表されている四線倶楽部のCDアルバム「太陽の国から」「遠きあの島へ」[2]、ミドリノミサキ[3]で演奏や作曲作品を聞くことが出来る。
(内数字は番線)
新松戸 (3)立川 (3) ほか