松平 信嵩(まつだいら のぶたか)は、江戸時代中期の大名。駿河国小島藩の第3代藩主。滝脇松平家10代。官位は従五位下・安房守。
略歴
丹波国篠山藩の第4代藩主・松平信庸(初代小島藩主松平信孝の弟)の6男として誕生。
享保6年(1721年)、従兄で先代藩主の信治の養嗣子となり、享保9年(1724年)の信治の死去により跡を継いだ。藩財政再建のため、領民から税を徴発するなどしたが効果は無かった。享保16年(1731年)7月27日に22歳で死去し、跡を長男・昌信が継いだ。
系譜
父母
子女
脚注
- ^ 後戸田氏住室
滝脇松平氏 小島藩3代藩主 (1724年 - 1731年) |
---|
|