松尾大社駅(まつおたいしゃえき)は、京都市西京区嵐山宮ノ前町にある、阪急電鉄嵐山線の駅。駅番号はHK-97。駅名の由来となった松尾大社の正式な読みは「まつのおたいしゃ」であるが、駅名は通称の「まつおたいしゃ」の読みを採用している。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有し、交換設備を備えた地上駅。松尾橋西詰、松尾大社前交差点東南角に位置する[2]。
かつて、駅舎(改札口)は嵐山行ホーム嵐山寄りにしかなかったが、バリアフリー化のため2017年3月25日より反対側の桂方面ホームにも新たに改札口が設置された。両側のホームは地下道で行き来することができる。
のりば
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ホーム(2009年4月)
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嵐山方面ホームの旅客上屋(2009年3月)
利用状況
2022年の通年平均の乗降人員は4,105人である[8]。阪急電鉄全線では第84位。
また、2022年(令和4年)度の1日あたりの乗降人員は約5,285人である(年間1,929千人、京都市統計書より)[9]。
駅周辺
京都府道29号宇多野嵐山山田線の現道(旧道)部分が四条通と交わる交差点(松尾大社交差点)のすぐ近くに位置する。駅のすぐ東は桂川となっており、それを跨ぐ松尾橋が架かっている。松尾大社交差点から西に向かえば松尾大社に至る。その南には月読神社が位置する。
バス路線
「松尾大社前」停留所があり、京都市営バスと京都バスの路線が乗り入れる。
このほか松尾橋東詰の「松尾橋」停留所では、京都市営バスの3・67・71・特71号系統に乗車可能。
隣の駅
- 阪急電鉄
- ■嵐山線
- 上桂駅 (HK-96) - 松尾大社駅 (HK-97) - 嵐山駅 (HK-98)
- 春・秋の行楽シーズンの臨時列車として乗り入れる直通特急も、嵐山線内は各駅に停車する。
脚注
関連項目
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外部リンク