東大邱駅(トンデグえき)は、大韓民国大邱広域市東区にある、韓国鉄道公社 (KORAIL) の駅。
本項では、近接する大邱交通公社 (DTRO) の東大邱駅駅(トンデグヨクえき)についても記述する。
1969年に、大邱市のターミナル駅としての役割を大邱駅に代わって担う駅として開業した、大邱広域市の代表駅。全国でもソウル駅の次に大きい駅である。
かつて大邱線の旧線はこの駅から分岐していたが、 2005年に大邱線の線路が移設され、起点が佳川駅に移された。
韓国鉄道公社の京釜線と京釜高速線が乗り入れており、京釜線を通じて慶北線・大邱線・慶全線に直通する列車も当駅に乗り入れる。大邱線を経由する列車は全列車が当駅まで乗り入れる。
韓国鉄道公社の駅舎の南側にある広場の地下に大邱都市鉄道1号線の「東大邱駅駅」が位置している。駅番号は135。
島式ホーム6面12線を有する地上駅で橋上駅舎を持つ。2009年5月15日から駅増築工事を開始しており、7面14線に拡張される予定である。
相対式ホーム2面2線の地下駅でフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。
ホームは地下3階にあり、上り・下りホームから階段を上った地下2階にそれぞれの改札があり、上下ホーム間の改札内移動は出来ない。地下1階に駅務室・化粧室がある。
出入口は1番から3番までの3ヶ所ある。[4]