東四つ木(ひがしよつぎ)は、東京都葛飾区の町名。現行の行政地名は東四つ木一丁目から四丁目。住居表示実施済み区域。
葛飾区南西端に位置する。隣接・近隣区域は、北東が東立石一・二・三丁目、南東が中川を挟んだ対岸の西新小岩五丁目、南西は綾瀬川・荒川を挟んだ対岸の墨田区東墨田、北西が四つ木一・二丁目である。北東辺(東立石との境界)を東京都道308号千住小松川葛西沖線、北西辺(四つ木との境界)を京成押上線の鉄路で画されており、南東と南西を河川に囲まれた、四角形に近い町域をなしている。
町域内は住宅地と商業地が混在している。西に隣接する四つ木一丁目から五丁目とは密接な生活圏を形成しており、広域地名としては四つ木一丁目から五丁目および東四つ木一丁目から四丁目を「四つ木」と総称する。
東四つ木一丁目4番から5番は荒川放水路開削前の中川河道跡である。一丁目1番から3番は本来は対岸の土地であった。
2023年(令和5年)1月1日現在(東京都発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
国勢調査による人口の推移。
国勢調査による世帯数の推移。
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)[11][12]。
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
経済センサスによる事業所数の推移。
経済センサスによる従業員数の推移。
京成タウンバスの2系統が利用できる。平和橋通り沿いに南から順に、 平和橋、川端小学校、忍橋、渋江公園の各バス停がある。
また、綾瀬線に比べると運行本数は少ないが、四ツ木駅に近い都道450号線にも路線があり、南から順に水道橋、四ツ木駅の2つのバス停がある。
時速20キロメートル未満の低速・小型電動バス(グリーンスローモビリティ)を使い住民が他の住民を送迎する実証実験が、東立石を含めて2023年10月から2024年3月まで行なわれている。両地区とも高齢者が増えており、駅から遠いものの道路の幅が狭くて一方通行の地区も多く、路線バスの運行が難しいため導入された[16]。
西水元 | 東水元 | 水元 | 水元公園 | 南水元
金町 | 金町浄水場 | 東金町 | 新宿
鎌倉 | 柴又 | 高砂 | 細田
青戸 | 亀有 | 白鳥 | 西亀有
お花茶屋 | 小菅 | 東堀切 | 堀切
宝町 | 立石 | 東立石 | 東四つ木 | 四つ木
奥戸 | 新小岩 | 西新小岩 | 東新小岩
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