東京ミッドナイトエクスプレス京都号(京阪バス。休止中の2022年撤退)
東京ミッドナイトエクスプレス京都号(とうきょうミッドナイトエクスプレスきょうとごう)は、東京都と京都府京都市・大阪府枚方市を結ぶ夜行高速バス路線である。
本項では、かつて運行されていた「東京ミッドナイトエクスプレス宇治号」についても記載する。
運行事業者
過去の運行事業者
運行経路
現行
- 東京大手町(グランキューブ) - 東京駅丸の内(三菱ビル) - バスタ新宿 - 渋谷マークシティ - 山科駅 - 三条京阪 - 京都駅八条口(ホテル京阪前) - 樟葉駅 - 京阪枚方市駅(北口) - 京阪バス枚方営業所
- 途中休憩はなし(乗務員交代のみ)
- 2019年5月15日より、東京大手町と東京駅丸の内に延伸。停留所は誘致した三菱地所のビルに隣接する[1]。
2008年12月ダイヤ改正以前
- 東京ミッドナイトエクスプレス宇治号
- 新宿高速バスターミナル - 渋谷マークシティ - 京阪宇治駅 - JR宇治駅 - 近鉄大久保駅 - 京阪樟葉駅 - 京阪枚方市駅 - JR高槻 - 阪急高槻 - 京阪バス枚方営業所
- 新宿行はJR高槻駅・阪急高槻駅の停車順序が逆であった。
- 東京ミッドナイトエクスプレス京都号
- 新宿高速バスターミナル - 渋谷マークシティ - 山科駅 - 三条京阪 - 京都駅八条口 - 京阪枚方市駅 - 京阪バス枚方営業所
歴史
車両
関東バス・京阪バス共に3列独立シートのハイデッカー、スーパーハイデッカーを使用する。関東バスは日野・セレガRを基本とし、多客期は三菱ふそう・エアロキング(ダブルデッカー)で運行する場合もある。京阪バスは2007年3月に当路線専用のニューセレガを3台導入したが、その後経年により他路線に転用。2016年に代替として同じくニューセレガを2台導入したが、2022年の撤退時に運用を終えた。今後、京阪の車両は他路線に転用もしくは廃車売却される予定。
所要時間
- 東京ミッドナイトエクスプレス宇治号
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- 廃止直前時点 - 下り9時間7分、上り9時間15分
- 東京ミッドナイトエクスプレス京都号
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- 2017年6月改正時点 - 下り8時間25分、上り8時間38分
- 2019年5月改正時点 - 下り9時間15分、上り9時間15分(路線を東京大手町に延伸)
キャンペーン
- 2007年6月以降、毎年一定期間の閑散期かつ休前日以外の月~木曜日の乗車に限り、キャンペーンとして運賃が5,980円に割引するサービスを実施していたが、2014年10月以降は4段階の運賃のうC区分」を同額で設定している[11]
- 2017年9月以降、京都での降車客に地下鉄・バス一日券の割引券を配布している。
脚注
関連項目
外部リンク